天満橋江梨子

　スリーサイズは上から八七、五八、九〇。 　長身ではっきりとした目鼻立ちの美人。 　とても気が強いけれど実は乙女な性格で控えるべきところは控える。 　ギャンブルには強いがそうしたことにだらしない人を多く見ているので普段はしない。お金のことにもしっかりしている。

作者坂田火魯志

神戸　バン

メロンパンを異常なほど愛している男子高校生。

作者鱗今

第3回キャラクターコンテスト優秀作品

怒来　源菜

活発で男勝りなハーフの高校生。 高校入学前は何事にも猪突猛進な上に力強い女子で、それは今も健在。 メタル・バンドのような変わった学校制服を着ている。 アフリカ人の父はダンサー・日本人の母はメタル・バンドのメンバー。 そんな親を尊敬していて、強くてかっこいい人間になることが夢！

作者キャラクター

畑中　麦

『麺は一言では表せない』と常々語っている麺好きの麺ラー男子 麺のためなら畑で麦や蕎麦を作り、うどんや蕎麦を打つ。 父親がパンクロッカーでその影響で耳にピアスの穴が開いてる。ただし学校では付けない。 父親に付いて１年ほど海外に居たが、それも世界の麺料理を研究するためである。

作者yumekiti

的野　智章

　理系一家の次男。半ば流されるように情報工学を学んでいたが、ある時からやる気が全く失せてしまう。どう足掻いても倦怠から抜け出せず、大学3年生の時そのまま何もかも放棄して行方を眩ませようとした。その折に駅で出会った“師"の言葉を受けてとことんまで好きなことを貫くこうと決意。今では大学に入り直し、生来好んでいた文学を学びつつ小説を書いている。 　師と呼んでいるものの、会ったのは後にも先にもあの一度のみ。 　生家や前の大学の名残で機械や情報工学にも精通しているが、小説の資料以外には活用する気がない。

作者六゛

山那ココ

ヤマネコ族の母親とマタギの父親の間に生まれた、人間とモノノケのハーフ。 昼は普通の中学生、夜は月の光を浴びると容姿が変化して運動能力も人外になる。 いつもは普通の女の子だけど、変身すると母親に似た美形になる。

作者エリザベス

第3回キャラクターコンテスト最優秀作品

マークス

剣と術を学ぶ学校に通っている青年。目立ちたがりではないが積極的に人と話しをする活発な子。授業中は見た目に反しちゃんと先生の話は聴き、お昼は食堂のご飯を食べている。学校生活で好きなことは１日の終わる時間のころに友達と出来事を話すことが好き。アクセサリーコレクションが自室にありごくたまに少しごついものをつけてくることがある。

作者mCharity

大阪幸雄

　何と小学生にして大阪市長になった少年。 　まだ子供だが大阪に対する想いは誰にも負けない。 　今日も大阪各区を守る戦士達と共に大阪を脅かす悪と戦う政治と防衛、学業全てに頑張る少年。

作者坂田火魯志

善界　銀

一言で言うと金にがめつい色々と残念なイケメン。綺麗な銀髪と青い瞳が特徴。学校でも有名なほどの守銭奴。 学校関係者で構成された情報屋「白銀華」のリーダーで、金さえあればなんでもする。メンバーは七人ほど、選ぶ基準ははコスパ。なんだかんだで仲が良い。どんなに悪いやつでも、どんなに嫌いなやつでも金さえあれば引き受ける。 頭の回転が速いため成績も良い、しかし勉強するくらいなら金稼ぎするため勉強はしない。身体能力も高い、しかし部活に入るくらいなら以下略。 ここまでの守銭奴になった理由は幼少期、育ててくれた叔母が亡くなった時から。小学生の頃白血病にかかった叔母は、治療費を払えず、誰も助けてくれず苦しみながら死んでしまった。そのときから異常に金に執着するように。人はいつかは裏切ると思っている。「白銀華」のメンバーの事は好きだし信頼もしているが、いつか裏切るのかもしれないと思っているため、あまり干渉したくない。

作者mCharity

浪速三吉

　相当な老け顔の高校生。和服も着こなす昭和前期を思わせるダンディズムを醸し出している。 　将棋については誰にも負けたことがない、風来坊的な性格であり飄々とした趣もあるがいざ勝負となると狼の様に鋭くなる。 　気風がよく侠気に満ちている天性の勝負師であり先の先を読みながらも博打の様な手も打つ。

作者坂田火魯志

住吉海雄

　住吉の氏子にして海の子。まだ小学生ながら水泳と水中での格闘、水術については誰にも負けたことがない。　 　海のあらゆる生物と会話が出来友達になることが出来る。小さなことにとらわれず大海原の様に広い心を持っている。それと共に怒ると恐ろしいまでに荒れて悪い奴を許さない。まさに海の申し子。

作者坂田火魯志

平野当道

　女手一つで育てられた不良少年。突っ張っているが曲がったことと弱いものいじめが大嫌い。 　昔ながらの番長気質でダチや子分の為には一肌も二肌も脱ぐ。親父の片身の木刀とバイクを宝としその二つと空手で今日も喧嘩に明け暮れる。

作者坂田火魯志