夢みるあやかし

ある日、不幸な事故で死んでしまったぼくは、ちょっと間の抜けた妖怪・ひとつ目小僧と出会う。死ぬのも想定外だったけど妖怪に遭遇するなんて思いもしなかったぼくは現実を受け入れられなくて魂のままあちこちさまよう。
ひとつ判ったことは、何故かひとつ目小僧とぼくは離れられなくなってしまったということ。この状態を解消するためには一人前の妖怪にならなきゃいけないらしい。
ぼくは仕方なく、一人前の妖怪になるため、頼りないひとつ目小僧と人間を脅かす修行に励むことにした……。

小説家になろうに推敲前のものを掲載済。
カクヨムのコンテストで字数足らずで断念したのでこちらに上げます。
もう少し続きます。

誓っていうけれど、ぼくは歩道とも呼べないような幅の白線の内側をきちんと走っていた。自転車だからもちろん左側通行も守って。通行量はさして多くなく、対向してくる車もごく普通のスピードで走っていた、と思う。そんな直線の道路でその対向車がいきなりぼくの方にハンドルを切ってきた。
「マジか!」
運転手のおじさんは聞こえないけれど...

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作品更新日 :
2016-08-30
閲覧数 :
675

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神崎 黎

神崎 黎

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