スゴイ! はセクション毎に評価できます。(この作品は各8回まで)

あらすじ

慶長五年九月十五日、石田三成は挙兵し、豊臣家安泰の為に徳川家康との合戦に臨みました。「関ヶ原の戦い」です。結果は惨敗。関ヶ原の戦いについての著書は多くありますが、敗戦後から処刑までの間にあったことを詳しく語ったものはありません。
石田三成は、現在の木之本町古橋へ逃れ、潜伏していました。たった数日の潜伏でしたが、そこには恩と温があるひとときがあったのです。法華寺三珠院、老院善説、オトチの洞穴、竜泉寺、与次郎、高時川大橋……
古橋生まれの私が父から聞き、また、ずっと村の中だけで語り継がれてきた口頭伝承を、地元保存会の皆様の御協力のもと物語として再構成し書籍化しました。石田三成は古橋村で村人たちとどのように過ごしていたのか。どうして捕まったのか。現地の方言を使って空気感を大切にし、今、皆様にお伝えします。

残酷な表現含む
作品更新日 :
2018-09-06
文字数 :
19,384
閲覧数 :
1,332

目次

古橋 童子

古橋 童子

プロフィール
アンケートに答える(4項目)

みんなの感想 2件のレビュー

  • 学芸員

    5.0

    石田三成の関ケ原敗走から、捕縛までをうまく人情話でまとめてある。
    過去と現在をこんな風に綴ると読みやすい。石田三成の息子のことを
    書いたことがあるが、これは臨場感があっていい。勉強になつた。

  • カバかもん

    5.0

     いつか埋もれてしまうかもしれない昔話を世に残そうとした作者の心意気に感服いたします。
     現代と過去のダブルドラマで構成され、シリアスな話の合間に祖父と孫とのホッとする掛け合いが挟まれいるので、詰まる事無く読み進めることが出来ました。
     方言や地名において、この地に所縁の無い人にはやや分...からなくなってしまう箇所がありましたが、基本的には口語で書かれており、読みやすく工夫されています。

     石田三成・歴史ファンのみならず、世の中の人に広く知られて欲しい逸話であると思いました。

点数 (★星) だけでも送れます !
不適切な文言が含れている可能性があるため投稿を中断しました。

不適切なメッセージを投稿する事を禁止します。不適切と判断される範囲やその際の措置につきましては、利用規約「第16条 利用者の禁止事項」に準ずるものとします。利用規約

広告