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あらすじ

 江戸後期、国友村に生まれた国友藤一は幼少より鉄砲鍛冶の現場に入っていた。ある日、父の鉄砲作成の手順に疑問を呈す。それを機に父は修行の後、鉄砲鍛冶の役職「藤兵衛」の名を息子に譲ることを決意した。8年後の襲名の夜、藤兵衛を山人が訪ねてきた。近くの山でヒグマが住民に被害を与えているという。しかも鉄砲の使えない雨を狙って出るため、耐水性のある鉄砲の作成を依頼。藤兵衛は頼みを受ける。父はその鉄砲を持って山人とヒグマに挑み、弾を命中させるものの手負いの熊に重傷を負わされ、そのケガがもとで亡くなる。
 20年後、北陸と江戸で修業を終えた藤兵衛は、再度山人からヒグマを倒すことのできる武具の制作を依頼される。苦心の末、連発ができる空気銃と鉄製の弩弓をつくり、幼馴染、佐平治と山人と山に分け入り復讐を遂げる。新たな武具の制作過程で、望遠鏡の制作を思い立ち、新たな国友の産業にすべく星に誓う。

残酷な表現含む
作品更新日 :
2018-11-30
文字数 :
16,504
閲覧数 :
56

目次

宇瑠栖

宇瑠栖

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みんなの感想 2件のレビュー

  • カバかもん

    5.0

    素晴らしかったです。
    フィクションを交えつつも、正統派の歴史小説として大変読み応えがありました。

    私も一貫斎で何か考えようとしましたが……なかなか本作を越えるのは難しいことでしょう。

    読み終えると、鉄の華という言葉の裏に、飽くなき探究心を抱く一貫斎の生き様が、頭の中にスゥっと浮かび上...がってくるかのようです。

    一貫斎の新たな人物像を掘り起こされたといえるのではないでしょうか。

    このような作品がなお一層評価されることを願っております。

  • 古楽

    5.0

    もうすでに何作かの良作の主人公にもなっている国友一貫斎をメインに描かれてるのは大変なプレッシャーだったと思います…

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