Novel
ファンタジー

あの夏、君と

あんこもち
作者
あんこもち

ある夏の日、優は〇〇と出会う__

龍雲、はるかに 第三章継承 後編

神倉万利子
作者
神倉万利子

 龍神界で黒龍王から託された使命を受け入れる事に決めた、音弥と珠里。 二人は神聖な泉のある場所へと案内される。その泉の水は天界からの恵みが 含まれている、特別な水だった。それを飲んだ二人は再び元気を取り戻す。  その後、広間に戻った二人は黒龍王から驚愕の事実を聞かされる。 それは余呉湖の龍神である菊石姫の運命に関わる重大な問題であった。 ショックを受ける音弥・・・  幾多の困難を乗り越えて、二人は無事に帰還することが出来るのか? そして菊石姫の運命は?  遂にクライマックスを迎えた高次元ファンタジー龍雲、はるかに の第三章、最後の物語。

むかしばなし その二 伊香時雨(いかしぐれ)

元野 敏
作者
元野 敏

 一話 伊香時雨 不思議な事に、この里以外、何処にも雨など降っていないのに。 晴れの日に雨が降る事を、” 狐の嫁入り ” と呼ぶが、この里では「伊香時雨」と呼んでいる。  二話 琵琶湖の小鮎 琵琶湖に住む鮎は、 ” 小鮎 ” と呼ばれるが。 稚鮎と言う意味では無く、4~5センチの小さな鮎でも、立派に産卵する事の出来る成魚である。 川を逆上ると、20センチ前後まで大きく成る。 何故、琵琶湖に居ると小さなままなのか・・・・それには理由が有った。

龍雲、はるかに 第三章 継承 前編

神倉万利子
作者
神倉万利子

 雅楽龍笛奏者の橘音弥と天眼の巫女、雨宮珠里は余呉湖の龍神に導かれて 異界へと続く道に足を踏み入れる。たどり着いたその場所は龍神達が支配する 龍宮の城であった。そこで二人は偉大な力を持つ黒龍王と対面する。  そして彼等は龍神界と人間界との関係を知らされて、特別な使命を言い渡される。 それは新たな次元に向かって変化する、これからの時代を生き抜いて行くための 大切な役割であった。  果たして二人はその使命を受け入れる事が出来るのか?  長浜ものがたり大賞・奨励賞を受賞した異世界ファンタジーが 新たな局面を迎える、第三章のはじまりの物語。

龍雲、はるかに 第二章 火竜 後編

神倉万利子
作者
神倉万利子

  雅楽龍笛奏者の橘音弥は深夜、故郷の恩人である轟宗次郎からの電話で、余呉湖にある目玉石が  何者かの手によって荒らされたことを知り、ショックを受ける。その後再び余呉を訪れた音弥は   湖の異変にただならぬものを感じて不安になる。一方、音弥は乎弥神社で思いもよらない人物と再会  を果たす。それは以前、多摩川神社で印象的な出会いをした、巫女見習いの雨宮珠里、その人であった。  二人はともに乎弥神社の夏祭りに出演することになり、次第に打ち解けて行く様になる。  そして祭りが近づいたある美しい星月夜の晩、湖で出会った二人に予期せぬ出来事が起こる・・・                                                   菊石姫伝説の残る余呉湖を舞台に、再び異世界へと誘う高次元ファンタジーの第二章後編の物語。     

クリスマス用 箱の中の世界で

夜行性の人
作者
夜行性の人

クリスマス用の短編

龍雲、はるかに 第二章 火竜

神倉万利子
作者
神倉万利子

     雅楽の龍笛奏者、橘音弥は二十歳の誕生日を迎え、橘流四代目継承者として初の単独公演の舞台に 立っていた。客席から満場の拍手をもらった音弥は終了後、思いがけない人物と再会する。 その人物は一年前の夏、故郷の余呉湖で、音弥が現実とは思えない衝撃的な体験をした事実を知っている、神社神主轟宗次郎であった。彼は翌日、都内の長浜関連スポットに案内し、その後二人は酒を酌み交わして語り合う。 数日後、音弥は父親から橘家の家宝の、年代物の龍笛を見せられる。それは初代が愛用していた特別な逸品 で、吹く者を選ぶと言われる名笛であった。以降、その笛と格闘の日々を送ることになった音弥は ある日、神社にて一風変わった少女と出会う。巫女見習いと言う彼女は音弥に好印象を残す。 そんなある夜、音弥の携帯が突然けたたましく鳴り響く・・・  長浜ものがたり大賞奨励賞を受賞した、龍雲、はるかにの続編となる作品。

反逆のアクエリアス
残酷な表現含む+

苺屋ぽんず
作者
苺屋ぽんず

家では虐待、学校では虐められている少年『天宮 空我』は魔法少女になることを夢見ていた。しかし残酷な出来事によって強制的に退校され、さらに戸籍を剥奪れ、空我は全てを失った。 しかしウサギのような天使のピカルに導かれ、水瓶座のスターアンジュ・スターレイに変身した。 スターレイになってからは自分の存在を隠すように他のヒーローの力を手に入れることになった。

異世界転生ポイント

風上らむね
作者
風上らむね

死んで幽霊になった主人公が、異世界転生できることに。 しかしそのために必要な転生ポイントが足りなかったので転生ポイント習得のためにはミッションをクリアしなければもらえない。 いわゆるチート無双系の能力等、異世界で有利になるにはたくさんのポイントを集めなければならない。 そのために幽霊の主人公があの手この手を使って何とかして頑張ってポイントを貯め、異世界転生するまでの話。

石田三子の打首(仮)

nk
作者
nk

※『石田三子の謀反』の続編(作成中)。

天命のまにまに。
残酷な表現含む

カナタソウ。ゆゆいち
作者
カナタソウ。ゆゆいち

 親が離婚し、父方のお母さん、祖母の家でお世話になっていた白花紗紀(しらはなさき)。  父親は再婚をし、紗紀を置いて新しい家族のもとへと行ってしまった。就職を決めて高校を卒業し春から一人暮らしを始めた紗紀の元に政府を名乗る一通の手紙が届いた。  その手紙に習い呼び出されたビルへと向かうととある神社の狛犬とタッグを組んで封印を解こうとする妖達を退治することになり……?  紗紀と狛犬と彼女が使役する妖達とのドタバタラブコメディー!  バトルやシリアス、死ネタも有ります。要注意。微裏表現も有ります!!

れあでんぶじー

山口 海人
作者
山口 海人

 滋賀県長浜市に住む女子高生羽賀愛菜はイケメンの先輩にフラれて、琵琶湖に飛び込んでしまう。そこで助けてくれたのは琵琶湖の妖精と語る自分にそっくりな少女だった。主人公、愛菜と妖精、そして長浜市を巡る壮大な現代ファンタジーが今、始まる。

リリエが行く!長浜ふしぎトリップ

羽矢 りりい
作者
羽矢 りりい

いつでも興味深々、食欲旺盛な変わり者の柳リリエは一人で長浜市へとやってきた。それは父親の出身地であることと、たまに目撃される不思議な現象が噂となっているからだった。パンのいい香りに誘われてまず向かったのは「黒壁商店街」。市民と観光客で賑わうこの街で、彼女は気になる情報を入手する。そう、一度は亡くなっている「歴史人」が今もここで生活しているというのだ。その中にはとんでもない有名人もいると聞いて、リリエはじっとしていられない。すると商店街で同い年の妊婦、アリサと出会う。アリサに頼み事をされた彼女の旅は、思いがけず歴史人との出会いに繋がることになる。更には父の存在も少しずつ明らかになってゆき・・・。美しい琵琶湖も舞台となっている、ちょっぴり感動なファンタジー。

薄明

いなほかえる
作者
いなほかえる

椎名マリエは旅に出た。 受け入れがたい現実と向き合うために、あてのない旅をしていた。 そんなとき、旅路で出会った写真家から一枚の風景写真をもらった。 その写真に写る景色は美しく、マリエはその場所を旅の終着地にすることに決めた。 ―滋賀県長浜市。 そこに写真の場所はあるという。 マリエはバイクを走らせ、一路長浜を目指す。 全てを終わらせるために・・・。

龍雲、はるかに

神倉万利子
作者
神倉万利子

  雅楽の龍笛奏者である橘音弥は、長浜市の最北端に位置する、余呉の町に向かっていた。   そこは他界した母の故郷であり、余呉湖のほとりには、優しい祖父母が暮らしている。  ある朝湖に散歩に出た音弥は、湖畔に注連縄で囲まれた、奇妙な石があるのを発見する。  石碑に刻まれた文から、その場所が湖に昔から伝わる、菊石姫伝説の悲しい物語の舞台である事を知る。 その切ない物語に胸を打たれた音弥は、彼女を偲んで即興で龍笛を演奏する。  その後毎日のようにその場所に足を運び、笛を吹く様になった音弥は、帰京が迫ったある美しい満月の夜、 驚くべき体験をするのだった・・・  美しく幻想的な余呉湖を舞台に、伝説の物語をもとにした心温まる高次元ファンタジー。

掃滅の亡霊と氷の姫君
残酷な表現含む+

夜行性の人
作者
夜行性の人

――貴女は何も世間を分かってはいない。 謎の男から告げられていくセシルの罪と国の変容。 災厄の魔女と恐れられるセシルと、歴史の裏に潜む影が織りなす、革命の序章である。 これは、幸福を求める者の物語だ。

チームIKAの活動を報告します!

ひらめ志津
作者
ひらめ志津

長浜にはたくさんの観音様がいらっしゃってあまりにも有名です。 たくさんのガイドブックもあって、それぞれの地域でみんなの祈りを受けておられますが、 あまり知られていない観音様が小さな在所に大きなお姿で立っています。 観音様の見つめる方角は南東です。貴女の見つめる先は何処ですか? 本当の貴女は今どこにおられるのですか・・・・ を書こうとしている「チームIKA」貴子の話。 (チームYOGOの活動を報告します! 続編) http://45hirame.blog77.fc2.com/blog-entry-564.html

石田三子の謀反

nk
作者
nk

 石田みつなり子(仮)というのは、長浜市の宣伝事業である長浜ものがたり大賞のキャンペーンガールで、おそらく石田三成を参考にして造られた架空のキャラクターで、髭と冠が特徴的な女学生だという、誰にでもわかるようなことしかわたしは知らない。  わたしが世間と比べて優位に知っていることがあるとすれば、それは石田みつなり子(仮)がわたしであり、おじさんの造った石田みつなり子(仮)のフィギュアがわたしの身体であるということくらいだ。

転生したら三献茶直前の佐吉だった件

古楽
作者
古楽

定年して史跡巡りを楽しむ最初として、故郷の長浜を訪れた俺。 観音寺山門で意識を失い、気が付いたら秀吉に茶を出す直前の佐吉(石田三成)に転生していた。 長浜駅前で見た出会いの像のように三杯の茶を出そうとするが失敗して市松(福島正則)に殺されてしまう。 しかし、また転生し… 俺の知ってる三献茶はなんだったの?

異世界だと思ったら見覚えのある街だった件

薄氷雪
作者
薄氷雪

流行に乗って異世界に来た主人公は、以前住んでいた街――長浜市と非常によく似ていることに気づく。 そこでは、魚たちが空を飛び、人間を襲っていた! このままでは観光客が激減し、ナーガ・ハーマの活気がなくなってしまう。 彼はこの街を救うことができるのだろうか!? これは、ナーガ・ハーマのサーガ――サガハマ――の物語である。

イケメン・長野さんと小人になった石田三成との長浜お祓い旅

美愛
作者
美愛

佐野真由美は長浜駅で彼氏と待ち合わせをしていたが遅刻をした事で振られてしまう。 その時、偶然知りあった長野さんに声をかけられた。 長野さんの肩に乗っている小人に興味を持った真由美は、彼氏と行くはずだった黒壁スクエアに長野さんと行くことになる。 長野さんの肩に乗っているのは石田三成の霊で、長野さんと真由美にしか見えないらしい。 長野さんとみっちゃん(石田三成の霊)は長浜を守るために悪霊を祓っていると聞いて、真由美は長野さんとみっちゃんを癒したいと思うようになった。 長野さんとみっちゃんと仲良くなった真由美は、みっちゃんの長浜をもっと知りたいという願いを叶えるために、長野さんとみっちゃんと一緒に長浜巡りをするようになる。

異世界の魔王が地元萌えの長浜女子に萌え語りをされたようです

井之上みこと
作者
井之上みこと

「俺を呼び出したのは貴様か。望みはなんだ」「私の萌えを! 受け止めてください!!」 念願だった異世界からの召喚を果たした魔王。これでようやく友人たちから未経験者としてあざけりの的にならずにすむと喜んだ魔王だったが、召喚者・観音寺たけおの願いは、彼女の地元である「長浜萌え」を思う存分ぶつけることだった。萌えがなにかも分からないままたけおの話に耳を傾けた魔王は、次第に長浜、そしてたけおの魅力に惹かれていく。

春の願いはあとから叶う

大入冷蔵庫
作者
大入冷蔵庫

神の舞い降りた竹生島には古くから願いを叶える「かわらけ投げ」という不思議な願掛けが伝わっていました。何百年ぶりに鳥居をくぐらせた家族が現れたようです。しかし龍神様は真相がわからず願いを叶えていいのか迷います。願い事は何だったのでしょうか。果たして叶ったのでしょうか。

清水港の鮪

坂田火魯志
作者
坂田火魯志

 動画の閲覧数等をもっと増やしたいと言う七海波音に先輩が行うアドバイスは。

観光客達に

坂田火魯志
作者
坂田火魯志

 葵桜玖耶は最近静岡市に多く来る様になった外国からの観光客の人達にも応対していて。

古本屋にて

坂田火魯志
作者
坂田火魯志

 稲荷葛葉がアルバイトをしている古本屋ではどんな本もあるがそれはどうしてかというと。

水幽霊の仕事

坂田火魯志
作者
坂田火魯志

 七生泉樹は幽霊になったが幽霊の世界では知力を頼まれて色々と働いていて。

毒の裏にある心

坂田火魯志
作者
坂田火魯志

 悪戯好きのアセビは森に入る人達から嫌われている、だが森の隠者の下で修行を積んでからは。

善政を敷く領主

坂田火魯志
作者
坂田火魯志

 ストラス=サタンが魔王の息子でありながら種族にこだわらず平和主義なのはどうしてなのか。

相手がドワーフでも

坂田火魯志
作者
坂田火魯志

 エルフとドワーフは仲が悪いとされている、それはニアの場合も同じかというと。