いち姫&中辻いちこ
いち姫プロジェクト
いち姫&中辻いちこ
いち姫プロジェクト
いち姫とは、青森県田舎館村とゆかりのある戦国時代の武将、
津軽和徳城主、小山内讃岐の娘「千徳於市」こと、市姫をモチーフにしたキャラクター。
歴史上の市姫は戦に破れ家族を失い、嫁いだ先でもわずか三年という短い間に
合戦によって夫を亡くし、戦が終わった後、合戦で亡くなった人々を供養する大法要の際に、
夫の供養のための焼香をすませると、一巻の文を読み上げ、
自ら命を絶ったと言われる悲しい運命を生きた女性。
そんな彼女に、できることならば、争いもなく平和で美しい自然が残る
この青森の「今の」大地を、心穏やかな気持ちで歩いてほしい。
今度こそ、幸せになってほしい。
そんな気持ちで、この青森、田舎館村を紹介するキャラクターとして誕生したのが
いち姫の生まれ変わりの女の子「中辻いちこ」。
心の中に眠っている市姫の記憶をたどるように、いちこがこの田舎館村を歩き、
この町のことを皆さんにお伝えしていきます。