かっこいい
天王寺作之助
作家。大阪で生まれ育ってきており長い眠りから目覚め再び作品を書きだしている。 ダンディであるが庶民的で作風にも大阪の庶民が数多く出る。よく大阪の街を歩いては大阪の料理に舌鼓を打っている。 愛妻家であるがそれ以上に二番目の姉に頭が上がらずこの姉の言うことには絶対に従う。 言葉は関西弁、大阪の全てを愛する。そんな人物。
作者坂田火魯志パウロ
ストリート街を転々とする情報屋兼仕事人。 今の姿はあくまで仮であり、わかっているのは名前のみ。 どこからともなく現れ、消える。 生き別れた妹が居る。
作者設楽夏樹アルフレッサ・G・シャナクタール
通称「シャナ」。 裏業界では「赤髪の狙撃者」、「片目の暗殺者」の異名をとるスナイパー。 人と交わることはなかなかせず、与えられた仕事を淡々とこなす。 トッポが好物。 右目の眼帯はスコープの変わり。
作者設楽夏樹如月俊一
バスに乗り旅をしながら、そこで起きる数々の事件を解決する探偵。 首にヘッドホンを下げ、常に眠そうな態度をとる。 特に観察力に優れており、些細なことも見逃さない。
作者設楽夏樹レアンドラ・アストン
美しく美味な食材を求め、冷蔵庫を背中に背負い世界を駆け巡るとある王室の料理人。 (王の)食材のためなら、たとえ火の中水の中。目当ての食材を手に入れるためならどこまでも奔走する熱い女。 勿論、料理の腕も一流である。 時に獰猛な獣に遭遇もするが、その際には背中の冷蔵庫をぶん回し撃退する。包丁など、調理道具も持ち歩いているが本人は「食べ物に直接触れるものは緊急時以外汚さない」と言って戦闘時には殆ど使うことが無い。 因みに、背負っている間は勿論電源は入っていないので大量の保冷剤を詰め込んである。電源のある宿舎などに行けば、堂々と冷蔵庫を繋ぎ、盗電をする。(その代わり料理を振舞って宿舎側を丸く収める)
作者事故率αアルカード・リュベル・ヴァロア
高位の騎士を志す為に士官学校へ入学した貴族出身の少年。 貴族の身分でありながらも身分制による政治体制を疎ましく思っており、自分が高位な職に就きその制度を打ち壊そうと考えている。 故に同年代の貴族からはあまり良く思われておらず、何度か暗殺され掛けた事もしばしば。 だがそれも彼の私有騎士団によって全て阻まれており、無事に生き永らえている。 剣技の腕は未熟で、一般的に普及されている両刃剣は全くと言っていいほど扱えない。 原因は彼が愛用している片刃の剣であり、習うべき流派が違う為であった。
作者旗戦士近江 舞子
滋賀県出身の高校生。舞妓に憧れ、京都にやってきた舞妓見習いである。 しかしその正体は、正義の戦士。祇園戦隊・マイコファイブのマイコレッド。古都の平和を守るため、なにかと羽目を外そうとする酔っぱらいオヤジや、京都の文化財を傷つけ、風紀を乱す修学旅行生どもと、日夜戦い続けている。 マイコファイブは、この他イエロー(浜 舞子)、ピンク(ルネ=毎子)、ブルー(武芸川 真衣子)、グリーン(魚沼 麻衣子)がいる。巨大人型兵器・オイランダーは、漆塗り、金箔、西陣織、京くみひも、友禅、指物、表具など京都の伝統工芸職人達が技術の粋を集めて作り上げた国宝級の逸品。必殺技はマイコ・プラズマ。
作者はくたくトリックナイト・リューカー
悪徳企業や犯罪者を罠に掛け、大損させて壊滅に追い込む、偽善の使者。 その「罠取引」が夜に行われることから、「Trick Night」と呼ばれている。 表向きの職業はサラリーマンらしいが、本当の姿を知る者はいない。一時期幼馴染の女にばれそうになるものの、お得意の「夜の罠取引」により正体をばらさずに切り抜ける。 詐欺師のように金銭をだまし取るのみならず、人間関係を破たんさせたり、建物を解体させたりするという手口を使うことも。彼による被害は数百億円とも言われている。 ちなみに、騙された相手は共通して「取引相手は立ち去る時にリュックを背負っている気がした」という証言があることからもともと「リュッカー」と言われていたが、かっこ悪いので「リューカー」となったらしい。 悪徳業者や犯罪者の被害に遭っていた人は彼の出現に喜ぶが、彼のターゲットとなる組織や人物は彼を恐れている。共通のキーワードは「夜には気を付けて」。
作者フィーカスビクトリエ・ファルージュ
騎士団を束ねる女騎士団長。女性であることを誇りに思っており、騎士団の中でも強調している。 女性としては可憐で母親のよう、騎士としては勇敢。 騎士団の中でも母親の様な立ち振舞いをすることも多く、騎士団の男衆から頼りにされているが、戦になれば騎士団を操る指揮官となり、自らも敵へと突っ込んでいく。もちろん騎士団最強である。 最近騎士団の男衆から「結婚」「寿退団」を薦められているが、まだまだ騎士団長の座から降りる気は無い。 ―お前達こそ、早く結婚したらどうなんだ?―
作者GERBERAアイン・ソフ
自らは飾らず、主を陰ながら守り、支える存在。 身だしなみ、立ち振る舞い、礼儀…完璧に見える彼女だが、実は極度の怖がり。 それでも主に進めと言われれば、どんな暗がりであろうとも先頭を切って突き進む。それが彼女のポリシーであり、彼女の忠誠心の強さを垣間見れる瞬間でもある。 すべては主のために。
作者mCharityガリィナ
「・・・大丈夫」 「逃がさない・・・!」 「悪い奴捕まえるのが、私の仕事」 無口、無表情で威圧感があるものの、仕事のとき以外は意外とぼんやりしているタテガミオオカミ亜人の女性。 ちょっと片言だが出身は北方。 幼少のころから、自分を拾ってくれた島国出身の人に連れられ、あちこちで従軍していた過去がある。 今は軍を抜けて一人で賞金稼ぎや傭兵をしていることが多い。 マスクの下は何のことはない普通の顔だが、 恩人からの贈り物ということもあり彼女なりのおしゃれとして外さずにいることが多い。 武器はほとんど携帯せず、自分の身ひとつで巨漢すらねじ伏せる怪力の持ち主。 加えて足も速く、とても身軽。幾らか格闘技もこなす。半面、銃などの扱いは若干怪しい。 獣型になると口輪がついたようになるが、会話は可能。 非常に大型で、亜人の時と体格差はほとんどなく、そのうえ倍の力と倍のスピードをもって獲物に襲い掛かる。 己が悪と判断した者には容赦がないが、 それ以外だと結構お人よしで、それどころか騙されやすかったりするが本人は気にしていない。
作者そら