其は我を残月と見る

「どうしてオレがこんな体に生まれたのか、分かった気がするんだ」

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◆ ◆ ◆

「赤の他人の為になんて死ねるかっ!」

“人柱”として“鳥籠”と呼ばれている場所に囚われていたミカノとキーナ。
ある日“鳥籠”を破壊して外の世界に飛び出し、自分たちが閉じ込められていた原因である、破壊の神を倒す旅に出た。

世界の敵である破壊神を打ち倒す。
それはとても良いことのはず……なんだけど。

ギルドも、摩導士協会も、そして国さえも彼女たちの敵?!

なるべく傷つけたくないキーナは、眼鏡の奥の瞳を曇らせて魔法を紡いで場を制圧し、にやにやと笑みを浮かべて受け入れる戦闘狂のミカノは、今日も紅い髪をなびかせて、人を、魔物を屠っていく!

「ところで“花嫁”ってどゆこと?」

◆ ◆ ◆

・エブリスタ・メクる・小説家になろう にて、同名作品を掲載しています。

 炎が夜空を貫いた。




 赤く焼ける世界。
 崩れ落ちる“鳥籠”。


 自分たちをあんなにも閉じ込めていた場所は、こんなにも脆く崩れていく。


 夜闇のなか深く続く木々を背に、燃え落ちていくコンクリートの建物をじっと見つめながら、少年は思った。

「タヤクっ!」

 自身の名を呼ばれて視線を向けた先では、炎と...

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残酷な表現含む
3.8
作品更新日 :
2015-10-31
閲覧数 :
1,981

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