Novel
現代
アメ(微BL)
- 作者
- 立花ゆずほ
微BL。洋平は同棲中の彼女綾乃に別れを切り出す。理由は、他に好きな奴がいるから。でも、その恋は決して報われない。だから、洋平はこれからも打ち明けるつもりはない。
しゅうえん の し
- 作者
- ななん
女の子が何やかんやあって死んでしまったようです。 何でこんな簡単なことに気付けなかったんでしょう。 それは気付くと息苦しく感じるからです。
Delicate Driver.
- 作者
- ななん
ある日、伊吹 実(いぶき さね)が夢から覚めた傍らにあったのはプラスドライバーでした。
一人の主と一人の使用人
- 作者
- nor_phesor
良家のお嬢様が使用人とかとぐだぐだしてたりしてなかったりしてます。
ぐるぐるまわる日々
- 作者
- 猫屋ちゃき
誰かを好きになったり、そんな友達を見てやきもきしたり、仲良くなりたいのにうまくいかなかったり…… 高校生たちの様々な感情が交錯する連作短編集。 各話ごとに目線が変わります。
みみ
- 作者
- 立花ゆずほ
青春物語が書きたくて、つい熱くなって書き綴ってしまった作品です。三上みやびはバスケ部のマネージャー。幼馴染の芝田秀典からは「みみ」と呼ばれている。部内恋愛禁止の伝統を堅く守るバスケ部の中で、瀬良勇太はずっと、みやびに好意を寄せ続ける。バスケが全ての高校生活。引退で変わる人間模様。
蒼黒のクロックタワー
- 作者
- 碧空澄
あの時計台に乗り込み、終わらない輪廻から抜け出してやる。 繰り返す毎日。終わらない無限ループ。鍵は、街の真ん中にある時計台だった。 長編にしようかなと思いましたが、時間がないので短編にしました(*^^*)
美少女イタコ いたりん 口寄せ屋日記
- 作者
- ふくろうのすけ
ある街に古い喫茶店があった。その喫茶店は死せる人に想いを残し、悩み惑う人々が時折立ち寄るという。今夜もそんな迷える人が口寄せ屋いたりんの元を訪れる。いたりんの口寄せはいかに人を救うのか。 あらすじの通り、美少女イタコが迷える人々の心に一条の光をあて救うモノガタリです。この作品を執筆するきっかけになったのはツイッター上での打ち間違いです。「いたりん」たったこの四文字からモノガタリを構築し一つのモノガタリまで仕上げてみました。 至らない点は数々あると思いますが、肩肘をはらず気軽に読んでいただけると幸いです。
田中くんが届けてくれたもの
- 作者
- 立花ゆずほ
宅配便を届けてくれたのが、15年前に別れた元カレだった。大好きだった気持ちが蘇り、諦めていたダイエットに励む私。週に一度、数分だけ会える彼との時間が楽しくて、私はダイエットに成功。きれいになったと彼にも言われるが…
水面の空
- 作者
- ましの
夏の夜。私たちは丘に続く石段を上る。そこに広がる空を眺めるために。
優しい雨残酷な表現含む+
- 作者
- ましの
居場所をあげると言った男の手を取って、私は最後の旅に出る。
ハームレス
- 作者
- 大塩杭夢
二年留年した姉が同じクラスになってしまった。いい子であろうとする姉に苛立ちを感じつつ、弟は冷ややかな目で見守り続ける。 ある日、姉は機械音痴のくせに唐突にネットゲームをやりたがり……。 ハートフル、ハームレスな姉弟のお話。
減るもんじゃないし(BL)
- 作者
- 立花ゆずほ
BL。キスから始まった?これから始まるのかな?そんな恋の入り口のお話。
ピエロの表情
- 作者
- 金森玲
白血病を患う少女、かずみ。 かずみに恋する少年、翔。 ふたりの、あまく、せつない、初夏の物語―― どうもこんにちは、金森です。 文化祭のために書き下ろした作品をこちらに寄稿させていただくことにしました。 起きに召しましたら幸いです。
神の言葉
- 作者
- 金森玲
神の言葉をあなたは信じる? どうも金森です。 このたびシリーズをなんとなく改めまして、ミラクリエ様では一作品として寄稿させていただきました。 オリジナル作品でつらつら飛ぶのよりは関連作品をまとめてひとつにしたほうがよかろうと。 そう思いましたので。 では、本編および後日談をご賞味あれ。
軋む空
- 作者
- 金森玲
桐野、という名前に僕は見覚えがあった。図書室で何度も彼女を見かけたことがあった。彼女は図書室の常連だ。そんな彼女と、僕の、奇妙な関係。空が軋むように、その関係は少しずつ、縮まっていく――。 どうもこんにちは、お初にお目にかかります金森と申します。 こちらの作品は他サイトにて掲載ののち、改題いたしましてこちらに寄稿させていただきました。 お気に召しましたら、光栄の至りです。
ギンガムチェックの風
- 作者
- 立花ゆずほ
流されるように彼の言いなりだった瞳美。失恋で傷つき、泣き崩れ、愚かだったのは自分だと気づく。このままじゃだめだ。変わろう。そう決意して街に出て、目に飛び込んできたギンガムチェックのスカート。これだ。瞳美はそのスカートと一緒に爽やかな風を身にまとい、力強く前へと歩き出す。
行くな! ガーゴン
- 作者
- 常磐 誠
剣道の内弟子として共同生活を送っている幼なじみ三人+師匠の孫娘一人。学校も休みで師匠もいない。自主トレを終えた百合神悠は一人テレビを見ていた。全てはこの日放送されるあの番組を見る為だったのだが……。
ないものねだりが死ぬその日まで
- 作者
- 常磐 誠
ある男が、ただその日を一日、ダラッダラと過ごすだけの、ピースフルストーリーです。読むだけでとっても幸せになります(当社比)。 大丈夫です大丈夫です。そうそう。大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大夫丈……。 あれあれ? とっても……幸せだなぁ。
僕が憶う人
- 作者
- 常磐 誠
窓から見える、一足早い梅の花を君も見ているだろうか。それがわからないから僕は君に見せてあげたかった。 なぁ、母ってすげぇよな。――君に、伝えたい。この思いを。鼻で笑わず、聞いて欲しい。
しょっぱいプロポーズ
- 作者
- 立花ゆずほ
来週28歳の誕生日を迎える明子。久々の武史とのデートで楽しかったはずなのに、険悪ムードになってしまった。だけど今日こそハッキリさせたい。意を決してプロポーズする明子。怒った顔で聞いていた武史の反応は…?ハッピーエンドです。
あの幽霊は今何処に
- 作者
- 健道 長楽
ある日男性が金縛りにかかってしまった。 金縛りをかけた幽霊が男性の目の前に現れた瞬間、男性は叫んだ 「美しい!!」 幽霊に一目惚れした男性と未練を抱えた女性の幽霊の約一週間の物語
告白デッドライン
- 作者
- 碧空澄
高校生の友里はごく普通の女の子。隣の家に佐伯英光という同級生の男の子が住んでいる。だがある日、風のうわさで彼が転校する事を聞き……? 結構時間かけて書いた作品です。読んで頂けたら幸いです。
愛した貴方にこの花束を
- 作者
- 碧空澄
「どうじゃ婆さん、美しかろう?」 これは、ただ一人の妻を最期まで愛し抜き、妻の死後も、彼女を愛した一人の男の物語。彼は妻への愛をとある作品にて表現した。 防衛機制における『昇華』のお話です。死んだおじいちゃんの事を思い出しながら書きました。
風鈴の道
- 作者
- ましの
「久しぶりだな。元気だったか?」 騒がしい夏の夕暮れ時にやって来たのは、六十年ぶりに会う兄だった。ところが兄は、最後に見たあの時と変わらないと思えるほどに若々しい姿だった。