Novel
未来
素晴らしい未来
- 作者
- 高木慎哉
宇田響介は、明るい未来を信じていた。 だから、今という時間を思いっきり頑張っていた。 今、高校生の響介は、同級生の仲野雫に恋をした。 二人の未来が明るくなるように一生懸命二人は頑張った! 色んな困難を二人で乗り越えて、やがて一つになっていく…。
缶コーヒー
- 作者
- かんほくと
カフェイン過敏症です でもコーヒーが好き 缶コーヒー飲みながら書いた詩
太陽の現世
- 作者
- かんほくと
空に瞬く星は、輪廻を終えた人間の魂の姿だそうです そんなことをきいて書いた詩
仮想現実脳症候群
- 作者
- 流堂志良
VRMMOのプレイは18歳未満禁止となった。 もちろん、その装置も。 ヒロの兄はそれが原因で病気になった。 ゲームの世界から覚めないという病気に。 「小説家になろう」で掲載している作品です。
『メイロボ』
- 作者
- みゃも@(みや 笑ノ介)
ある日、うちに一体ロボットが送られて来た。それは見た目にも美麗なメイド型ロボット。そして、その『ついでもの』であるお喋りな《箱》。そこから始まり出す、ハートフェルトな日常を描く(予定?)『SFコメディー・ハーレム作品』です。
怪盗ミルフィーユ残酷な表現含む+
- 作者
- 津嶋朋靖
時は百年ほど未来。人類が宇宙へ進出していく時代。 オーパーツを専門に盗む泥棒がいた。 その泥棒の名は怪盗ミルフィーユ。 彼女は部下のモンブラン、タルト、ショコラを引き連れ太陽系各地で、珍しいオーパーツの所有者に予告状を送りつけてはオーパーツを盗み出していた。 ところがある日、太陽の兄弟星であるネメシス第二惑星で仕事? を終えた時、部下のショコラから銃を突きつけられ、怪盗を引退する宣言出す羽目になる。 だが…… 【読み方】 この小説のタイトルは「怪盗ミルフィーユ」になってありますが、主人公はショコラです。 文章は三人称とショコラの一人称で構成されており読者様は混乱されると思いますので予め説明させて頂きます。 文章中に場面区切る記号として(*)が打たれてますがその下に何もなければそこから先は三人称文体です。 (*)の下に〈ショコラ〉と書かれていたらそこから先はショコラの一人称となります。 例: *鬼頭邸*〈ショコラ〉 *〈ショコラ〉 それでは本章をお楽しみください。
懐いてしまった
- 作者
- 津嶋朋靖
地球を巨大隕石から守るという目的でМDS(隕石(メテオ)防御(ディフェンス)システム)が作られた未来世界。ある日、哨戒衛星が地球衝突コースに乗った小惑星を発見。ラグランジュ第二ポイントに設置されたレーザー衛星の要員に迎撃命令が下った。レーザー攻撃により小惑星の軌道は衝突コースから逸れて、地球は救われたかに見えた。 だが……
電波拾い
- 作者
- 津嶋朋靖
ワームホールによる宇宙旅行が実現し、恒星間文明圏を形成しつつある未来世界。 零細ワームホール業者の黒丸時空株式会社はもう何年も赤字が続いていた。開くワームホールがクズ穴ばかりなのだ。そんなある日、井上という老人が会社を訪れ、ワームホールを借りたいと申し出る。 いったい井上氏はなんの目的でワームホールを借りるのか?
ライフ・オブ・シャード残酷な表現含む+
- 作者
- 音無 陽音
西暦が2034年で終わった世界。 幾度となく繰り返された大戦によって世界は砕け 人類は衰退と繁栄を繰り返しながらこの地球で生きていた。 虐殺、破壊、略奪……混沌とした時代が続いたが、誰かが言い出した。 『自分たちが希望を持たなければ、いつか世界は閉ざされてしまう』 それから数十年後。 EU(ヨーロッパ連合)を母体としたエイシア連邦政府主権のもと 世界に光という名の秩序がもたらされた。 そして地球連合が樹立され、人々は再出発を誓い年号を「再編歴」とする。 これは国家や思想、宗教・人種を越えて紡がれる 少年少女たちの試練に満ちた、それでもどこか優しい物語。
希の肖像
- 作者
- ちまだり
とある地方都市の高校で美術部員として活動する浩(ひろし)は、東京から転校してきたクラスメイトの希(のぞみ)に関心を抱き、美術展に出展するため構想していた人物画のモデルに勧誘する。快く引き受ける希だが、彼女は人には言えない重大な「秘密」を抱えていた……。
鋼殻牙龍ドラグリヲ
- 作者
- 南蛮蜥蜴
引き裂かれた世界で人々は必死に生きていた。 あらゆる物理法則が通用しない樹木に蹂躙され“害獣”と呼ばれる生ける災厄に脅かされながらも 何時か来た時代がまた訪れると夢想し、果て無き闘争を続ける黄昏の時代。 世界がドス黒い絶望に覆われる中、それを晴らすかの様に奔る一筋の眩い閃光があった。 これは異形の機械竜を駆り、抗い続けた一人の若者の物語。
注文の多いお隣さん
- 作者
- リネセス
朝の目覚まし音がなる。スマートフォンで設定していたアラームだった。 Fはおもむろに枕の真横をガサガサと探していた。 「あった‥。」 画面を見るとそこには、出社時間ギリギリの7時45分と表示されていた。 「うわ、もうスヌーズ全然気付かなかった。」 Fは几帳面な性格をしていたので、何回もスヌーズをかけていた。 昨日の上司からの宿題をこなすべく一人会社で遅くまで残業していたツケが回ってしまったのだった。 Fの身体は深い眠りでスマートフォンの小さなアラーム音には反応しなかったようだ。 「急いで準備しないと。」
我が輩は猫でありけり
- 作者
- リネセス
今日は良い天気。こんな日は、外に出て温かい日差しの中で昼寝が一番ではないか。 そうクロは思った。ご主人様が帰るまでは時間がある。どうやってこの時間を潰そうか。
失敗作
- 作者
- リネセス
「博士・・。やりましたね。実験は成功です。」 「うむ。まだ本当に成功なのか検証をする必要があるが、ひとまずは成功と言えそうだな。」 「これで、長年の苦労も報われたってもんです。今日は祝杯をあげにいきましょう。博士の好きなマッカランでもどうです。」 「うむ。」 「どうしたんです。博士は嬉しくないんですか。」 「いや、そういうわけではないのだが、本当に実験は上手くいっているのか確かめないと。」 「いやいや。絶対に実験は成功ですって。」
ナニモノ
- 作者
- リネセス
今日も学校の屋上で一人、ボーっと空を見上げる。 目の先には雲がゆらりと流れていて、風が穏やかな事を僕に伝えていた。 青々とした空と白い雲は、いつだって僕を心地よい時間に誘ってくれる。 そうだ。ルートヴィッヒ・フォン・ベートーヴェンの田園を聴いているかのような。 田舎での生活の思い出を描写したと評されている作品は、Yの心を穏やかな空間へ運んでいった。 今日はいつまでここにいれるだろうか。時間を任せられるくらいここに居たい‥。 そうYはふと思った。
ある死刑囚の夢
- 作者
- 樹樹
オレは死刑囚だ。 いや正確に言うともう死刑囚ではない。 本来ならもう処刑されているところだ。 この国では昨今、『死刑』か『死ぬまで人体実験の被験者になる』か、 死刑囚本人が選べるようになったのだ――。 SFホラーショートショート。
うさぎの夢
- 作者
- 樹樹
「うさぎにおまんまをやるのを忘れちまっただろか?」 今はもう飼っていない”うさぎ”の餌を気にする母の言葉の本当の意味とは――。 ホラー系ショートショート。
消失論
- 作者
- 樹樹
”人類はなぜ尻尾をなくしたか?” この問いに対する答えを見つけるため、疑似尻尾を装着する実験が始まったが――。 ほんのちょっと未来が舞台のSFショートショート。
世界の平和
- 作者
- 樹樹
”ある日突然、世界は平和になった――” UFOが空に浮かんでいるのが日常の光景になったある日、人類に突然あるメッセージが届けられた。 世界平和実現の秘策とは――? ブラックユーモア・ショートショート。
帰郷
- 作者
- 樹樹
マナは宇宙船の窓から 懐かしい地球を見つめていた。 そこには母と引き裂かれた悲しい思い出があった。 現代~近未来のショートショートです。
Delicate Driver.
- 作者
- ななん
ある日、伊吹 実(いぶき さね)が夢から覚めた傍らにあったのはプラスドライバーでした。
天翔る豺狼、地に伏せる黒竜
- 作者
- 碧空澄
まるで狼のようだと、誰かがそう形容した。 破壊欲に苛まれ、人を殺して回る殺人鬼の『狼』と、絶対的正義の象徴である『竜』のお話。 厨ニ病大爆発! かつて最強だった14の頃を忘れまいと書いた小説です。