Novel
魔法
むかしばなし その二 伊香時雨(いかしぐれ)
- 作者
- 元野 敏
一話 伊香時雨 不思議な事に、この里以外、何処にも雨など降っていないのに。 晴れの日に雨が降る事を、” 狐の嫁入り ” と呼ぶが、この里では「伊香時雨」と呼んでいる。 二話 琵琶湖の小鮎 琵琶湖に住む鮎は、 ” 小鮎 ” と呼ばれるが。 稚鮎と言う意味では無く、4~5センチの小さな鮎でも、立派に産卵する事の出来る成魚である。 川を逆上ると、20センチ前後まで大きく成る。 何故、琵琶湖に居ると小さなままなのか・・・・それには理由が有った。
反逆のアクエリアス残酷な表現含む+
- 作者
- 苺屋ぽんず
家では虐待、学校では虐められている少年『天宮 空我』は魔法少女になることを夢見ていた。しかし残酷な出来事によって強制的に退校され、さらに戸籍を剥奪れ、空我は全てを失った。 しかしウサギのような天使のピカルに導かれ、水瓶座のスターアンジュ・スターレイに変身した。 スターレイになってからは自分の存在を隠すように他のヒーローの力を手に入れることになった。
掃滅の亡霊と氷の姫君残酷な表現含む+
- 作者
- 夜行性の人
――貴女は何も世間を分かってはいない。 謎の男から告げられていくセシルの罪と国の変容。 災厄の魔女と恐れられるセシルと、歴史の裏に潜む影が織りなす、革命の序章である。 これは、幸福を求める者の物語だ。
修士の後は
- 作者
- 坂田火魯志
ルティア=カル=クロムウェルは修士となったが彼女に教える教授がさらに勧めるコースはというと。
水の妖精
- 作者
- 坂田火魯志
自身の国を滅ぼしてから旅を続けるセシル、その彼女が闘技場で出会った少女は何者かというと。
ピンクの戦車
- 作者
- 坂田火魯志
軍の高官達が王女であるピクトリア=パレットに兵器のことで新しい兵器を出してくれる様お願いした。その声に応えてピクトリアが出した兵器はというと。
憑く相手
- 作者
- 坂田火魯志
興味が持った相手に繁栄を、飽きた相手に破滅をもたらす電々犬。その電々犬に女神が言うことはというと。
人間になった理由
- 作者
- 坂田火魯志
実はカタツムリである大学生ハナ。誰が彼女を何の目的で人間にしたのか。
ブルーベリーへのお礼
- 作者
- 坂田火魯志
神々はホムンクルスになり外見が変わっても清らかな心のままでいる瞳ねぇさんを観て彼女を救おうとした、そうして彼女のところに赴いたが。
令嬢の好物
- 作者
- 坂田火魯志
サチは飴が大好きである、その理由は何故かというと。喋り方はちょっと考えてみました。
副参謀
- 作者
- 坂田火魯志
アレクシス=ロードゥは魔術師だが最近の彼女の仕事はというと。
残る二つの力
- 作者
- 坂田火魯志
大尾七草は大尾家当主の九つの秘伝のうち七つを使える、残り二つを使えるにはどうすればいいのか稲荷明神に聞いたが。
一騎当千の災害殺し残酷な表現含む+
- 作者
- 紅十字
災害を引き起こす化け物、災害因子(カラミティア)。その存在が明らかにされ、早十年。それを殺す職業、魔法師が生まれたことで人類は生き延びてきた。 日本に十二と存在する最高峰の魔法師。その序列第十位として、史上最年少で十二神将となった少年、如月千風(きさらぎ ちかぜ)。彼は国内でもエリートしか入ることの許されない学園へと極秘任務で潜入することになる。 神、悪魔。天使に人間。様々な種族の数多の思惑が交錯するとき、世界は破滅の一途をたどる。 ――これは今日を殺して明日を生きる、血塗られた手で必死に前へ進もうとする少年少女の物語。
三本尻尾の力
- 作者
- 坂田火魯志
阿倍野狐は日々大阪の子供達の交通安全の為に戦っている、その活躍はというと。自分のカシキャラを書かせてもらいました。
使役者リトラ残酷な表現含む
- 作者
- 見習い孔子
彼女は、この世において、最も道徳的といえるだろう。 それというのも、彼女の能力が特殊なために他ならない。否、どちらかといえば、本人の性質の方が大きいのかもしれない。 彼女は、物を操る。 操るだけなら、万人にとっての可能である。 彼女は、使役するのだ。 彼女自身で築き、培った、受動者との信頼によって。 人、動物、花、石。 有機物も、無機物も、皆。 彼女の手中にあるものは、自ずとそう望んで、彼女の手中にあるのだ。 また、彼女も。 アデル・リトラは、万物を愛す。
法陣都市と理の司書残酷な表現含む
- グループ
- blackletter
〝量子コンピュータ〟と電気回線が記す、〝魔法陣〟の内側に存在する〝法陣都市〟。 小笠原諸島に所在を置く人工島〝黎明島〟。その上に造られた街で暮らす〝月詠政〟は、〝近代儀式〟の管理者を目指していた。 ある日、彼は一人の少女と出会う。 彼女の名前は〝ドグマ〟。〝魔導司書〟と言う〝魔導書〟の保有者だ。
人類存続の答えは政略結婚でした残酷な表現含む
- 作者
- あっと特命
いつからか始まった、種族間で争われた戦争。 他種族を圧倒する力を持つ『魔族』によって、人類は崩壊の意図を辿って行った。 そんな中、人類は政略結婚を魔族と行うという答えにたどり着いたのだがーーとある理由により本来選ばれるはずの貴族が選ばれることはなく、それまでただの農民だった『ナウロ』が結婚相手となってしまった。 ナウロは一体この先、どうなっていくのだろうか。 種族の垣根を越えた物語。
マイソシア・クロニクル─火砕竜牙─残酷な表現含む
- 作者
- 星宮白兎
─Mythosial chronicle─ 「僕はいったい何なんだ?」 緑萌える丘に立つ少年は幾度となく考える。 自分は化け物と呼ばれていた。だけど母親だけは化け物じゃないと言ってくれた。 見えないものを見ようとして、触れられない者に触れようとして、少年は世界の不思議を追い求め、旅に出る。その先にあるものが『滅び』であると知らずに。 ===== 刀剣が出てきますので暴力シーン・残酷な表現があります。ご了承ください。 【すべては『世界軸』を中心に、壊れ創られる。 無に帰し、有が発ち、あるべき形の完成を目指す世界での話。 これは、膨大なページのたった1ページにも満たない物語である。】 よろしくお願いします。 =====
アナザー世界の能力者
- 作者
- コルフーニャ
その異世界は一人一人が能力者(アビリット)となり、それぞれ個性にあった能力を得る事が出来た。能力者達は得た能力で執行遠矢(しぎょうとおや)戦いを挑むも敗れ、世界は崩壊の危機にあった。 執行遠矢の暴走を止めるべく、新たな作戦に出た能力者達はある人物に助けを求める事を決意する。 その人物とは、日々自堕落な生活を送っていた、もう一つの世界の執行遠矢(しぎょうとおや)だった。仕事に苦しまされていた遠矢にとってはむしろ好都合だ。異世界に飛んではみたものの思い描いていた理想とは違い、街は廃墟と化し、崩壊寸前であった。更には、世界を壊滅させた当事者が異世界の自分だという事実を叩き付けられ、周囲からは白い目で見られる。 果たして世界を崩壊させた執行遠矢を、自堕落な生活を送ってきた執行遠矢に止めることができるのだろうか。
シンメトリーファンタジア残酷な表現含む+
- グループ
- blackletter
二人の数奇な出会いは、運命という幕を開ける―― 観光名所として創られた人工島、宮島。 そこは特需景気をきっかけとして一時的に繁栄していたが、開発の断念によって旧市街だけが残されていた。 そんな島で起きた一つの事件は、やがてこの島を揺るがす凶悪事件へと発展していく。
灰色の勇者たち ▲▲▲‐グレードランス‐▼▼▼
R-18残酷な表現含む
- 作者
- 三鷹キシュン
魔王・竜王・冥王・霊王・覇王・焔王の六王が支配した世界‐イグザリア‐。 人間たちは二千年にも及ぶ王同士の大戦に巻き込まれながら果てしない戦場を闊歩していた。しかし突如戦争は終結を迎える。 ひとりの人間が神によって選ばれ、大いなる力で六王はそれぞれ支配していた領地に封印した。 時は流れ…六王の支配からさらに二千年後。世界は人間たちが統治していた。 人間たちはギルドを築き、今でも六王が解き放った魔物たちとの戦いに明け暮れていた。そんな中、全身薄汚い溝色のローブを着こんだ人間が出禁領地「虚ろな森」から現れた。その人間の目は常人のものでないことは一目瞭然。 オッドアイ、片眼は確かに人間の持つ青い瞳だがもう片方は魔物が持つ赤の瞳だった。
倉庫
- 作者
- かんほくと
エーテルって何かなーと思って書いてた気がします。 昔の短編。
狂気の王と永遠の愛(接吻)を残酷な表現含む+
- 作者
- 逢生ありす
―――すべての女性に捧げる乙女ゲームのような恋物語――― ヤンデレ・ツンデレ・俺様・束縛 激情に胸を焦がし狂気と化すのはだれ? 『狂気の王と永遠の愛(接吻)を』 五大国から成る 異世界の王とたった一人の少女の織り成す 恋愛ファンタジー ――この世界は強大な五大国と、 各国に君臨する絶対的な『王』が存在している。 彼らにはそれぞれを象徴する<力>と<神具>が授けられており、 その生命も人間を遥かに凌駕するほど長いものだった。 この物語はキュリオの前に現れた幼い少女が主人公である。 最後に待つのは幸せか、残酷な運命か―― そして、 次第に明らかになる彼女の正体とは…?
その魂、僕の糧となれ残酷な表現含む+
- 作者
- 相羽 桂
宇宙の彼方より飛来した種が、地球という世界の常識を変えた。 ファンタジックに、フリーダムに、そして……ネイチャーに。世界は遥か太古の、生き残る力だけが物を言う、弱肉強食の時代へと逆戻り。 突如として湧いてきたゴーストやゾンビ、そして人間までもが敵となる新たな時代が始まった。 ゴーストが人間を襲い、それに捕まった者は死を迎える。だがその死体たちはすぐに立ち上がると、生きる者に襲いかかり始めるのだ。それは地獄絵図。 だが人間は、ただ殺されるばかりでは無かった。 人々は種によってもたらされた粒子を纏い、それは彼らに様々な力を与えてくれていたからだ。 そんな中、引っ越しにより新たな地で新高校生となるはずだった青年は……一足先に、未だ誰も知らぬ能力の先を見つけてしまった。 そして世界は、ズップリと異世界ファンタジーの常識にハマりこんでいく。
魔術師捜査官
- 作者
- 佐藤ナツ
――この時代には五種類の人間がいる。 いい人間と悪い人間、いい魔術師と悪い魔術師、 そして…人間か魔術師かすらもわからぬ者。 世界は魔術という特殊能力を使える人間、『魔術師』の起こす犯罪に頭を抱えていた。 そこで…平和を守ろうと奮起する者たちは彼らを抑止するために警察にとある公安課に係を設ける。 ――特殊捜査係……それは『魔術師』による犯罪を『魔術師』が取り締まる捜査官、魔術師捜査官がいるところ。 18歳で警官になった少女、五井星乃。 とある女性、春宮留美の盗難された荷物を取り返す。 その出会いが、彼女を…魔術師との戦いへと引き込んでいく。
昏き黎蔭(れいん)の鉐眼叛徒(グラディアートル)
- 作者
- LucifeR
その日、俺は有限(いのち)を失った―――― 文明の発達した現代社会ではあるが、解明できない事件は今なお多い。それもその筈、これらを引き起こす存在は、ほとんどの人間には認識できないのだ。 彼ら怪魔(マレフィクス)は、古より人知れず災いを生み出してきた。 時は2026年。これは、社会の暗部(かげ)で闇の捕食者を討つ、妖屠たちの物語である。 † 天使、悪魔に興味のある方、ゴツい詠唱が好きな方は、良かったら読んでみてください! ※)小説カキコ2014シリアス・ダーク部門4位入賞作の作者本人による転載です。 挿絵:白狼識さん ご感想、アドバイス等お待ちしています! https://twitter.com/satanrising ※)アイコン写真はたまに変わりますが、いずれも本人です。
封魔烈火
- 作者
- 藤宮ハルカ
見知らぬ大地に放り出された藤宮ハルカ18歳(♂)は半身に刺青を入れた女性に拾われる。 しかしどうやってこの世界に来たのか彼には思い出せなかった。 一癖も二癖もある奴らの手を借り、時には貸しながら彼は異世界を闊歩する。 とにかく元の世界に帰りたい。どうか俺を元の世界に返してくれ! そんなありがちな物語です。 ※「小説家になろう」との同時投稿です。 ※随時更新していますので、ときどきチェックしてくれたら嬉しいです。
不思議の国は夢オチだから大丈夫
- 作者
- よたか
中2の1学期。夏休み前の三者面談の最中に突然『不思議の国』へ迷い込む弓田さとみ。第2回キャラクターコンテストに応募している『弓田さとみ』の中学時代のエピソードです。
其は我を残月と見る残酷な表現含む
- 作者
- 伽世
「どうしてオレがこんな体に生まれたのか、分かった気がするんだ」 アンケートにご協力くださいませ。 励みになります。 ◆ ◆ ◆ 「赤の他人の為になんて死ねるかっ!」 “人柱”として“鳥籠”と呼ばれている場所に囚われていたミカノとキーナ。 ある日“鳥籠”を破壊して外の世界に飛び出し、自分たちが閉じ込められていた原因である、破壊の神を倒す旅に出た。 世界の敵である破壊神を打ち倒す。 それはとても良いことのはず……なんだけど。 ギルドも、摩導士協会も、そして国さえも彼女たちの敵?! なるべく傷つけたくないキーナは、眼鏡の奥の瞳を曇らせて魔法を紡いで場を制圧し、にやにやと笑みを浮かべて受け入れる戦闘狂のミカノは、今日も紅い髪をなびかせて、人を、魔物を屠っていく! 「ところで“花嫁”ってどゆこと?」 ◆ ◆ ◆ ・エブリスタ・メクる・小説家になろう にて、同名作品を掲載しています。
■竹取物語(失話)
- 作者
- HiroEX
――今は昔の物語