Novel
人外
灰色の勇者たち ▲▲▲‐グレードランス‐▼▼▼
R-18残酷な表現含む
- 作者
- 三鷹キシュン
魔王・竜王・冥王・霊王・覇王・焔王の六王が支配した世界‐イグザリア‐。 人間たちは二千年にも及ぶ王同士の大戦に巻き込まれながら果てしない戦場を闊歩していた。しかし突如戦争は終結を迎える。 ひとりの人間が神によって選ばれ、大いなる力で六王はそれぞれ支配していた領地に封印した。 時は流れ…六王の支配からさらに二千年後。世界は人間たちが統治していた。 人間たちはギルドを築き、今でも六王が解き放った魔物たちとの戦いに明け暮れていた。そんな中、全身薄汚い溝色のローブを着こんだ人間が出禁領地「虚ろな森」から現れた。その人間の目は常人のものでないことは一目瞭然。 オッドアイ、片眼は確かに人間の持つ青い瞳だがもう片方は魔物が持つ赤の瞳だった。
その魂、僕の糧となれ残酷な表現含む+
- 作者
- 相羽 桂
宇宙の彼方より飛来した種が、地球という世界の常識を変えた。 ファンタジックに、フリーダムに、そして……ネイチャーに。世界は遥か太古の、生き残る力だけが物を言う、弱肉強食の時代へと逆戻り。 突如として湧いてきたゴーストやゾンビ、そして人間までもが敵となる新たな時代が始まった。 ゴーストが人間を襲い、それに捕まった者は死を迎える。だがその死体たちはすぐに立ち上がると、生きる者に襲いかかり始めるのだ。それは地獄絵図。 だが人間は、ただ殺されるばかりでは無かった。 人々は種によってもたらされた粒子を纏い、それは彼らに様々な力を与えてくれていたからだ。 そんな中、引っ越しにより新たな地で新高校生となるはずだった青年は……一足先に、未だ誰も知らぬ能力の先を見つけてしまった。 そして世界は、ズップリと異世界ファンタジーの常識にハマりこんでいく。
神ヒト血鬼~ヒューマニズム・オブ・レスタト~残酷な表現含む
- 作者
- HibinaJestzona
人類亡き後、吸血鬼だけの都市文明が細々と息づいている地球。 歴史が変容し、人間という種の記憶が薄れた忘却の時代に、 対吸血鬼の技術を結集された最後の人間「レスタト」が目を覚ます。 吸血鬼物語は数あれど、どんな世界も人間が多数派で 吸血鬼は少数というのがお約束。 これは、そんなお約束を「徹底的に」覆した物語。
神の終と中間地点残酷な表現含む+
- 作者
- サニ。
『始まり』はない。いつだって『終』か『中間地点』だ。 神は絶対『ではない』のだから。 なんてシリアスやってられっか!!!
『F』
- 作者
- かんほくと
花火と宇宙人についてのお話 恋の意味とは何だろうと思って書いたのです
昏き黎蔭(れいん)の鉐眼叛徒(グラディアートル)
- 作者
- LucifeR
その日、俺は有限(いのち)を失った―――― 文明の発達した現代社会ではあるが、解明できない事件は今なお多い。それもその筈、これらを引き起こす存在は、ほとんどの人間には認識できないのだ。 彼ら怪魔(マレフィクス)は、古より人知れず災いを生み出してきた。 時は2026年。これは、社会の暗部(かげ)で闇の捕食者を討つ、妖屠たちの物語である。 † 天使、悪魔に興味のある方、ゴツい詠唱が好きな方は、良かったら読んでみてください! ※)小説カキコ2014シリアス・ダーク部門4位入賞作の作者本人による転載です。 挿絵:白狼識さん ご感想、アドバイス等お待ちしています! https://twitter.com/satanrising ※)アイコン写真はたまに変わりますが、いずれも本人です。
赤き夜の洗礼
- 作者
- 古本屋エフ
赤い月の夜、俺は出くわしてしまった。 それは悪夢のような事件の幕開けだった……!
不気味な四棒
- 作者
- コルフーニャ
歩いた場所には三人の不気味な男が立っていた。 のっぺらぼう、口裂け男、三日月男。 喉が渇いていたので、三人の男に水の場所を聞くも、中々思っていた場所にはたどり着けず、ついにはこの三人が嘘をついてるのではないかと疑ってしまう。果たして彼は水を飲む事は出来るのだろうか。
ドラゴンパピーのお父さん
- 作者
- 創
コレットがカジノに向かう途中に出会ったドラゴンの赤ちゃん。予知能力から悲惨な目に遭うのを見通し、気まぐれながら本来の親を探す旅に出る。
封魔烈火
- 作者
- 藤宮ハルカ
見知らぬ大地に放り出された藤宮ハルカ18歳(♂)は半身に刺青を入れた女性に拾われる。 しかしどうやってこの世界に来たのか彼には思い出せなかった。 一癖も二癖もある奴らの手を借り、時には貸しながら彼は異世界を闊歩する。 とにかく元の世界に帰りたい。どうか俺を元の世界に返してくれ! そんなありがちな物語です。 ※「小説家になろう」との同時投稿です。 ※随時更新していますので、ときどきチェックしてくれたら嬉しいです。
かつて俺は世界を支配した魔王だったけど今は勇者にお茶を注いでいます。
- 作者
- ぽとふ
人類が生まれた時からその世界を支配していた魔族。 だが魔族たちを従えていた第999代魔王であった俺、フリードは突如現れた強大なパワーを持つ女勇者アリスに敗北する。 その後魔族は離散し、俺は貧乏生活を余儀なくされた。 そして数年後、再び現れたアリスによって俺は拉致され、目を覚ますとそこはアリスの屋敷。 「フリード、お前は今日からこの屋敷の執事だ」 …………はあ? 『魔王』の俺が『勇者』の『執事』? ふざけてるのか? 魔王と勇者の変わった関係を描いたハイテンションなファンタジーコメディー
太陽の現世
- 作者
- かんほくと
空に瞬く星は、輪廻を終えた人間の魂の姿だそうです そんなことをきいて書いた詩
『メイロボ』
- 作者
- みゃも@(みや 笑ノ介)
ある日、うちに一体ロボットが送られて来た。それは見た目にも美麗なメイド型ロボット。そして、その『ついでもの』であるお喋りな《箱》。そこから始まり出す、ハートフェルトな日常を描く(予定?)『SFコメディー・ハーレム作品』です。
Lost Hope
- 作者
- 真口 祐輔
今では何の取り柄もない主人公ーー瀬崎直斗は表向きは普通の学生だが、裏ではいじめっ子達のパシリなどして自分の居場所をなんとか確保していた。 けれど、そんな直斗にも想いを寄せる女の子がいた。 彼女の名は園崎志乃(そのざきしの)ーー成績優秀、頭脳明晰で誰からも好かれているクラスの人気者だ。彼女と直斗は幼馴染の中で直斗にとっての唯一の心の支えであり、全てだった。 直斗は彼女のことが大好きだったが、今の自分が情けなくて告白する勇気がなく、この関係がずっと続けば良いと思っていた。 しかし、そんな直斗の細やかな望みさえーーいつまでも続かなかった。 なろうとミラクリエに同時投稿の予定です。
土魔法師セクター残酷な表現含む+
- 作者
- Fi-FIIFII
彼はいつも一人だった。いじめられた。両親は死んでいる。助けなどなかった。 黙々と修行を続けるも実らない日々。決してそれに満足はしていなかった。 しかしある日、有名な大魔法師に出会い自らのある点を評価されて弟子となった。 これは最底辺から始まる物語。これは最高へと昇華する物語。 ※【小説家になろう】でも投稿しています。
魔王ガバーン2~愛のXmas大作戦!
- 作者
- ちまだり
「魔王ガバーン~愛のバレンタイン大作戦!」続編。 悪夢のようなバレンタインからはや10ヶ月。 あのオヤジ悪魔は図々しくアパートに居座っているが、概ね平穏な日々が続いていた。 だがまたもや彼女のいない俺を苦しめる忌まわしい日、クリスマスが巡ってくる。 イブの夜はバイトに駆り出され、深夜帰宅後も独り寂しいクリスマスを過ごす俺。 ガバーンはガバーンで、人間たちがクリスマスに浮かれる姿が面白くないらしい。 聖なる夜、奴はいったいどんな騒動を巻き起こそうというのか……!?
夢幻想奇譚 『白銀の贈物』
- 作者
- nyan
K市新白扇。昔「風穴蔵」と呼ばれ、物の怪や狐狸狢が集まる場所と言われていた地。 喫茶『鈴の音』には、今日も一風変わった常連客たちが集まっている。 クリスマスの近い寒い夜、災難に巻き込まれていた一人の若者もまたこの店の客の一人だ。 この若者を助けるため、『鈴の音』の常連たちは一つの計画を持ち出すことにした。
【競演】夕陽の欠片
- 作者
- nyan
競演お正月特別企画 『元旦ショートショート2015』参加作品です。作品テーマは『再出発』です。 他所に掲載している『夢幻想奇譚』のスピンオフ作品ですが、本作だけでお読み頂けます。 尚、これは競作運営委員の唯野誠一氏とTwitterでの会話中に、ふと思いついたことを書いた作品です。 同氏に心から感謝致します。
希の肖像
- 作者
- ちまだり
とある地方都市の高校で美術部員として活動する浩(ひろし)は、東京から転校してきたクラスメイトの希(のぞみ)に関心を抱き、美術展に出展するため構想していた人物画のモデルに勧誘する。快く引き受ける希だが、彼女は人には言えない重大な「秘密」を抱えていた……。
魔王ガバーン~愛のバレンタイン大作戦!
- 作者
- ちまだり
俺の名は雄原祥介、19歳の大学生。そして彼女いない歴も19年……。 今年も非モテの俺を苦しめる地獄の日、にっくきバレンタインデーが巡ってくる。 「こうなりゃ悪魔に魂を売ってでも……!」 ヤケになった俺はアパートの自室で悪魔召喚の儀式を実行。 高笑いと共に現れたのは自らを「大魔王」と名乗るオヤジ悪魔・ガバーン! 奴は果たして俺の悲願を成就させてくれのだろうか……!?
鋼殻牙龍ドラグリヲ
- 作者
- 南蛮蜥蜴
引き裂かれた世界で人々は必死に生きていた。 あらゆる物理法則が通用しない樹木に蹂躙され“害獣”と呼ばれる生ける災厄に脅かされながらも 何時か来た時代がまた訪れると夢想し、果て無き闘争を続ける黄昏の時代。 世界がドス黒い絶望に覆われる中、それを晴らすかの様に奔る一筋の眩い閃光があった。 これは異形の機械竜を駆り、抗い続けた一人の若者の物語。
欲と罰
- 作者
- ななん
ホステスに貢いでるクソニートが幼女を拾って警察官と悶着します。 本小説は創作参加者二人がキャラを出し合い、お互い別々の掌編小説を書き上げるという課題小説となります。 今回設けられたルールは以下です。 ・キャラはお互いが二人出し合い、合計で四人、主要人物を登場させる ・主要人物以外の登場は極力省くこと ・字数は五千字以内に仕上げること ・執筆期間は三週間とする
怪異異形形態
- 作者
- シデノソト
この世の中には、「普通じゃない出来事」と、「普通じゃない人々」というものが存在する――。ある雨の日、世良晶は道に倒れる自称元科学者の世渡夏野を気まぐれに助ける。その日から、彼女の生はなんとなく変わり始めた。「普通じゃない出来事」専門の「普通じゃない人々」の探偵事務所・此方探偵事務所を舞台に展開される怪しく忌まれるものたちの物語。ただいま開幕! ※この作品は小説家になろうにも投稿しております。
エサとカテ
- 作者
- 樹樹
最近なんだか生きている実感がしないなぁ、 なんてぼーっと考えながら夕飯を作っていたら、包丁で指を切った。 そこに「もったいない」と声をかける小さなコウモリが現れて――。 吸血鬼の少年と、綺麗なお姉さんのほんのりショートショート。
あの幽霊は今何処に
- 作者
- 健道 長楽
ある日男性が金縛りにかかってしまった。 金縛りをかけた幽霊が男性の目の前に現れた瞬間、男性は叫んだ 「美しい!!」 幽霊に一目惚れした男性と未練を抱えた女性の幽霊の約一週間の物語
私はすでに死んでいる
- 作者
- 風白狼
旅好きの女性アクアは、ふと自分が生まれ故郷にいることに気付く。だが、彼女は分かっていた。自分は既に死んでおり、ここにいてはいけない存在なのだと。だが、彼女の周りはそうだとは気付かない。真実を話すべきか、幽霊でありながらこの世にとどまるか。残酷な現実と甘美な幻想の間で、彼女は揺れる―― タイトル通り死にネタを含みます。苦手な方はご注意下さい。この作品は『小説家になろう』に載せている作品と同じものです。