Novel
完結

その声は僕の心臓を鳴らす

より
作者
より

ネット恋愛の話です。

汚い手

因幡雄介
作者
因幡雄介

夏のアルバイトで経験した異様な体験

空を仰げば

なかたたかこ
作者
なかたたかこ

桜が綺麗な季節の休日のある日、「僕」はのんびりと空を眺めたいと思った。思い立ったが吉日とばかりに早速出かけてみるのだが…。 そこから始まる小さな小さなお話です。

グリンピース

なかたたかこ
作者
なかたたかこ

年に数回しか降らない雪が夜半から降り続き、やむを得ず普段の自転車からバスで通学することになった男子高校生が、見ず知らずの人からの何気ない一言が気になり…そこから少しだけ成長するお話です。

残薫

古楽
作者
古楽

井伊谷 期待される虎松には、多くの死がのしかかっていた。

梅花橘実

古楽
作者
古楽

井伊直勝と共に生母唐梅院も彦根から去った、 彦根城に見送られながら唐梅院は呟いた。 「どこで変わってしまったのだろう?」と…

コノシロ

古楽
作者
古楽

大坂の陣の前、井伊直孝は一人で十一夜の月を眺めながら酒を飲んでいた。 酒は直孝に童の頃の別れを思い出させたねである。

むかしばなし

元野 敏
作者
元野 敏

むかしばなし 一話 母子狸と嘘つき権太 母子狸の為にした約束は。 全て、破った。 母子狸が、権太のためにした、最後の約束は。 守る事が、出来るのだろうか。 二話 貧乏神の娘と打ち出の小槌 福の神の娘と貧乏神の娘が、村にやって来た。 長者さまが、家に入れたのは、福の神の娘だった。 村の貧乏な若者、与太郎が家に、連れ帰ったのは、 貧乏神の娘だったが。 欲張りの長者さまはどうなるのか・・・?。 貧乏な上に、貧乏神の娘を家に入れた、与太郎は、どおなるのか。 だが、人間の欲の目が、大きな過ちをしていた。

惜政

古楽
作者
古楽

慶長七年二月朔日。 井伊直政が死んだ… 直政の近くで、その無謀を見てきた家老はひとつの覚悟を秘めていた。 直政公の命日に合わせて書いてみた資料も根拠もない超短編です。

籠の中

因幡雄介
作者
因幡雄介

 鷹華は同盟国である芥子の国の差羽と結婚することが決まった。  姻戚関係になることで、おたがいを侵略しないという契約婚だった。  納得がいかなかった鷹華は、差羽と顔合わさず、台所に引きこもってばかりだったが・・・。

海無県J(じょし)と、アリウミケンジ

  服部 勇
作者
服部 勇

桜は奈良県在住の、ゲームキャラのコスプレが好きな女子高生。 夏休みが終わる頃、母親に脅されて、長浜市に酒蒸しようかんを買いに行くことになった桜は、とある場所で、行き倒れている小学生・健司を助けることに。 ひと夏のプチ冒険のはじまりはじまり。

テント店だより ー ようこそ鶏足寺へ

古橋 童子
作者
古橋 童子

三度の大型台風に直撃を受けた2018年の鶏足寺の紅葉も、倒木などの被害がありつつ地元の人々の奉仕作業によって整備され、無事、多くの観光客をお迎えすることができた。 もうすぐ紅葉シーズンも終わる。 あきみは今年初めて鶏足寺の近くでテント販売に繰り出した。 そこで見たのは、ただ紅葉を観に来て慌てて帰って行く観光客の姿だった。 もちろんそんな人たちばかりではない。でも、あきみはこの地の素晴らしさが他にもたくさんあることを知っている。 どうすれば観光客の方々に多くの思い出や満足を持って帰って頂けるのだろう。 一生懸命考え悩むあきみなのだった。

れあでんぶじー

山口 海人
作者
山口 海人

 滋賀県長浜市に住む女子高生羽賀愛菜はイケメンの先輩にフラれて、琵琶湖に飛び込んでしまう。そこで助けてくれたのは琵琶湖の妖精と語る自分にそっくりな少女だった。主人公、愛菜と妖精、そして長浜市を巡る壮大な現代ファンタジーが今、始まる。

無風の柳

井沢純
作者
井沢純

 東京から、引っ越してきた、高校を卒業したばかりの少年、中野幾太(なかのいくた)は引っ越しの道中で、余呉湖の湖畔に佇んでいた、女の子を見かける。  東京とのギャップに戸惑いながらも、この街でどうにか生きていこうと、奮闘する中で、飯田葉(いいだひらり)と出会い恋に落ちる。  そんな二人を取り囲む、木村直樹(きむらなおき)と、上内梓(うえうちあずさ)に翻翻弄されながらも、初めて本当の友情というものも知っていく。  成長の中で、葉への想いを隠せなくなった幾太は、思い切って、葉に告白を試みるが、失敗に終わるがしかしそこには、葉が天女の子孫であるが故の誰にも言えない秘密があった。  本当の気持ちを伝える為、本当の気持ちを知る為に、1人の何のとりえもない少年が大人になっていく。

ある軍師の追憶

古尾谷志歩
作者
古尾谷志歩

 時は戦国、天正六年。降り続いた雪が止んだある日、一人の男が長浜城を訪れていた。羽柴秀吉の軍師として名高い竹中半兵衛である。この地を「我が子のように見守ってきた」という彼が、長浜にまつわる自身の過去を回想する。姉川の戦い、小谷城攻め、長浜築城……この地で起きた様々な出来事の中で半兵衛は、己の全てを懸けてでも実現させたいと思うある志を見出だしていた。しかしある日、自分が病に冒されていることに気付き……。自分の志を遂げるために、半兵衛がとった行動とは? そして長浜という地は、半兵衛にとってどのようなものであったのか?

ながこい

薄氷雪
作者
薄氷雪

妊娠中最後に遊んだ長浜が、わたしにとっては忘れられない大切な思い出となりました。 長浜の方言も街も大好き。 小説の中でも、わたしが歩いてきた足跡を、キャラクター達がちょっぴり辿ってくれています。 この物語は、SNSで知り合った若い男女「とよさと」と「ユリナ」が、長浜を堪能しながら気持ちを育んでいきます。 一泊二日で行けるところは限られてくるけれども、また来たい、何度も訪れたい、もっと長く滞在したいと思えるような作品になるよう心がけました。 こっ恥ずかしくて読み返すのが困難なのですが、彼らのデートを覗いてみてください。

リリエが行く!長浜ふしぎトリップ

羽矢 りりい
作者
羽矢 りりい

いつでも興味深々、食欲旺盛な変わり者の柳リリエは一人で長浜市へとやってきた。それは父親の出身地であることと、たまに目撃される不思議な現象が噂となっているからだった。パンのいい香りに誘われてまず向かったのは「黒壁商店街」。市民と観光客で賑わうこの街で、彼女は気になる情報を入手する。そう、一度は亡くなっている「歴史人」が今もここで生活しているというのだ。その中にはとんでもない有名人もいると聞いて、リリエはじっとしていられない。すると商店街で同い年の妊婦、アリサと出会う。アリサに頼み事をされた彼女の旅は、思いがけず歴史人との出会いに繋がることになる。更には父の存在も少しずつ明らかになってゆき・・・。美しい琵琶湖も舞台となっている、ちょっぴり感動なファンタジー。

されど空の深さを知る

在原正太朗
作者
在原正太朗

 これは藍色の日々の話。高校三年生の鹿西燕はまだ暑さの残る九月のある日、日本家屋の離れの欄干に座る国友樹を見つける。初めは危ないと思い使用人である伊部五郎に文句を言う。しかし、樹が長浜から出られないため、「井の中の蛙」と呼ばれているのを知り、興味を持つ。それから、燕は樹に元に通うようになり、樹から星のことについて教えてもらうようになると、二人は次第に恋に落ちる。しかし、高校三年生の燕は進学を控えており、進路について樹に言及されたことから夏風邪をこじらす。見舞いに来た五郎と話したことで、燕は悩みから解放され樹と自分の進路について、答えを出す。樹は燕の答えを尊重し、最後のデートとして天体観測に誘う。星を見たことで長浜にいつか帰って来たいと燕は願うと、樹は北斗七星のように、旅人の目印になって燕が戻ってくるのを待つと決める。そして、二人の紅葉は重なるのだった。

鏡湖

68000
作者
68000

天正11年。江北の地で賤ヶ岳の合戦が起きようとしていた。余呉湖の北に陣を構えた柴田勝家は羽柴秀吉の軍と向かい合い、睨み合ったまま数ヶ月が過ぎようとしている。 そんな中、柴田軍の陣中に呼び寄せられた地元の民の中に、五助という中年男の姿があった。五助は、長浜城を作る時の人柱に、自分の双子の娘のうち一人を差し出したことを後悔していた。双子のうち、もう一人も間もなく亡くしてしまった五助は、勝家が長浜城を落とした暁には、娘の供養のため、小さな祠を城中に作らせて欲しいと願う。 負け戦になるであろうことを感じ取っている老いた勝家は、お市の方の連れ子である浅井家の三人の娘と、五助の娘を心中で重ね合わせてそれを許す。それは五助も同じであり、身の丈に合わぬ申し出をしてしまうのであった。

アイドル・ひでよしのマネージャーのみつなりです

かしわぎ
作者
かしわぎ

 滋賀県長浜市に住む大石文。彼女は、男子よりも高い身長。鋭い目つき、低い声を幼い頃からからかわれいつも一人ぼっちだった。そんなある日。有名なアイドル・ひでよし(椎名葵)を鳥の群れから助ける事になる。それが縁で彼女に友達になろうと言われ、みつなりとあだ名を付けられてしまう。そして、葵は文の事を慕いどんな時でも一緒に行動を共にするようになっていく。しかし、文は葵に嫌われるのを恐れ一定の距離を維持していた。そんな時、文は葵とダンス大会に出場する事になってしまう。葵の足手まといにはなりたくなかった文は、出場を辞退しようとする。が、葵の熱意に負け大会に向け練習を重ねていく。  しかし、大会当日。文は心ない観客の言葉で笑いものになり傷ついてしまう。だが、それを救ったのは葵だった。葵の行動に文は救われ、彼女のマネージャーになり一生彼女の側で尽くそうと誓うのである。

森本商店 通称シマヤ

枕豆
作者
枕豆

高月駅東口をでて住宅街をしばらくいったところに一軒の駄菓子屋がある。森本商店、通称シマヤ。その駄菓子屋の通路の奥にある扉を開けるとそこは現実とは少し違う、不思議な「シマ」と呼ばれる空間が広がっていた。滋賀県立虎姫高校に通う男子高校生リュウは、未知の広い世界に踏み込んで人生を進めていく動機を見いだせずにいたのだが、「シマ」という場所で、県外からやってきてシマの店番をす大学生のカスミと交流しながらその動機と勇気を得ていく。長浜の穴場スポットである高時川沿いの桜並木の風景を織り込みながら紡がれる、ちょっとだけ変わった世界の青春ストーリーです。

湖岸夕景

海音寺ジョー
作者
海音寺ジョー

古墳時代。長浜の湖岸で暮らす少年が経験する、一日の出来事。

夢の中

鯖みそ
作者
鯖みそ

とある文芸部の部員たちは顧問のきまぐれにより、長浜で合宿を行うことになった。しかし、スランプ中の里は、夜、パソコンに向かいながら眠ってしまう――。

ある夏休みの休日

仲川祐樹
作者
仲川祐樹

「私」は長浜の琵琶湖のほとりにある大学に今年から通い始めた。充実した毎日を過ごしているが、感じるのは変化に対する不安と焦燥感。夏休みのある日友人に誘われて赴いた黒壁スクエアで幼き頃何度もこの地に通っていたことを思い出す。変わるもの変わらないもの。人と街。私は「変わる」ということについて考えていく。

湖国防衛ヒキヤマイザー

井之上みこと
作者
井之上みこと

ヒキヤマに選ばれた少年たちよ、いざ湖国の守人となれ。 長浜に住む小学6年生の少年・石井光成は、友人である小林金吾と豊公園でチャンバラに興じている最中、スマートフォンの災害アラームを受け取る。そこに映し出されていたのは、尾上温泉沖に巨大ロボットが出現したという信じられない一報だった。 さらにその直後、黒壁ガラス館の地下へと呼び出すメールを受け取り、混乱しながらも金吾と共にその場所を訪れた光成は、そこでヒキヤマイザーシリーズと呼ばれる十三体の巨大ロボットを目の当たりにする。 そこには、光成と犬猿の仲である佐嶋清興までもが呼び出されていた。 長浜八幡宮の祭神・ホンダワケノミコトに選ばれた戦士としてトキワ、カスガ、セイカイへの搭乗を迫られた3人は戸惑いながらも、琵琶湖底のさらに奥に住む亜人・ニホウミトとの戦いに身を投じていく。

鉄の華(くろがねのはな)――一貫斎羆始末記
残酷な表現含む

宇瑠栖
作者
宇瑠栖

 江戸後期、国友村に生まれた国友藤一は幼少より鉄砲鍛冶の現場に入っていた。ある日、父の鉄砲作成の手順に疑問を呈す。それを機に父は修行の後、鉄砲鍛冶の役職「藤兵衛」の名を息子に譲ることを決意した。8年後の襲名の夜、藤兵衛を山人が訪ねてきた。近くの山でヒグマが住民に被害を与えているという。しかも鉄砲の使えない雨を狙って出るため、耐水性のある鉄砲の作成を依頼。藤兵衛は頼みを受ける。父はその鉄砲を持って山人とヒグマに挑み、弾を命中させるものの手負いの熊に重傷を負わされ、そのケガがもとで亡くなる。  20年後、北陸と江戸で修業を終えた藤兵衛は、再度山人からヒグマを倒すことのできる武具の制作を依頼される。苦心の末、連発ができる空気銃と鉄製の弩弓をつくり、幼馴染、佐平治と山人と山に分け入り復讐を遂げる。新たな武具の制作過程で、望遠鏡の制作を思い立ち、新たな国友の産業にすべく星に誓う。

野村橋 再生

くくるん
作者
くくるん

滋賀の美しい自然の中で暮らす佐和子は、三十年以上ぶりに中学時代の同窓会に参加することになる。 初恋の遼太との再会を楽しみに大阪に向かう。 何年かは町と田舎の両方の良いところを味わう佐和子だがやがて体調を崩し突然遼太の死に遭遇して 人生後半のしんどさに向き合うことになる。

薄明

いなほかえる
作者
いなほかえる

椎名マリエは旅に出た。 受け入れがたい現実と向き合うために、あてのない旅をしていた。 そんなとき、旅路で出会った写真家から一枚の風景写真をもらった。 その写真に写る景色は美しく、マリエはその場所を旅の終着地にすることに決めた。 ―滋賀県長浜市。 そこに写真の場所はあるという。 マリエはバイクを走らせ、一路長浜を目指す。 全てを終わらせるために・・・。

長浜へ嫁に来ました

矢崎奈緒
作者
矢崎奈緒

長浜に嫁いできた奈緒が、長浜独特の言葉や文化に悪戦苦闘します。

シャミセン☆ロック

狗狛瑞嶺/いぬぶくろ
作者
狗狛瑞嶺/いぬぶくろ

「三味線は座布団に座り、雅にペンペンと鳴らすものだ」  そう考えていた睦月は、商店街の福引きで三味線弦のハツネ糸を当てたことで、その考えを大きく変える。  三味線の講師をお願いした隣のクラスの吉川浩介と一緒に、文化祭に出演することになったが、そこで演奏するのが今まで聞いたことの無い激しい三味線音楽――ロック三味線だった。