Novel
新着小説作品

おくゆかしい男

ちまだり
作者
ちまだり

大学時代の親友「K」がノーベル医学生理学賞を受賞した。 早速お祝いに駆けつける俺だが、Kの身は病に冒され余命いくばくもない。そして、彼はなぜか自らの受賞を不本意に感じていた……。 ノーベル賞に輝いたとある天才医学者が抱える「苦悩」とは? 1分で読めるショート・ショート作品です!

少年たちと閉じた世界
残酷な表現含む

まふらー
作者
まふらー

 ティルにとって、世界は半径五百メートルにすぎなかった。  ここは閉じられた世界。二人の少年、活発なティルと機械をいじることが好きなシアンは、日々を退屈だと思いながら過ごしていた。ある日、二人は岩をも貫通するレーザー銃を手に入れる。「――外の世界を見てみたい」二人は、世界を隔離している『門』を開こうと決意する。

【競演】doll house

nyan
作者
nyan

第六回競演参加作品、お題は「家族」です。 記憶に沈めた少女時代。だが体と心に傷跡は残る―― 拙作「ゴーストハンター」に登場するリリスをモチーフに使った短編です。キャラクターの背景部分しか使っていない話なので、元作品は無視して頂けるかと思います。

天つ乙女と毛獣(SS No.1)

awa_sirius
作者
awa_sirius

『感想募集中です』 ■全体のあらすじ 千葉県館山、海と森などの自然に恵まれた街に広瀬百合子という女の子が住んでいた。 彼女は14歳で、君津にある私立中学校に通う""ごくふつうの中学生""だった。 しかし、ある時、学校から帰ろうと館山銀座商店街を歩いていた時、ゴリラのような獣の襲われ、迷子となっていた少女とともに拉致されそうになる。 百合子は、絶望の淵にさらされる中、突然発生した炎に包まれて茜色の衣を纏う天女タキリとなる。 それとともに、色違いで真紅色の衣を纏い、従妹と名乗る天女のトヨタマと協力し、獣やそれらを操る首謀者を館山の街から退ける。 このことをきっかけとし、彼女は天女として獣と闘いながら仲間との絆の大切さに気づいてゆく和風SFファンタジー小説です。

鋼殻牙龍ドラグリヲ

南蛮蜥蜴
作者
南蛮蜥蜴

引き裂かれた世界で人々は必死に生きていた。 あらゆる物理法則が通用しない樹木に蹂躙され“害獣”と呼ばれる生ける災厄に脅かされながらも 何時か来た時代がまた訪れると夢想し、果て無き闘争を続ける黄昏の時代。 世界がドス黒い絶望に覆われる中、それを晴らすかの様に奔る一筋の眩い閃光があった。 これは異形の機械竜を駆り、抗い続けた一人の若者の物語。

蛍光灯

かんほくと
作者
かんほくと

偶然に関する感動について

チキン

かんほくと
作者
かんほくと

自己肯定感について考えてみた短編

蕎麦屋

かんほくと
作者
かんほくと

現実世界ってほんとうに現実なのかな 仮想と現実のあやうさを表現した短編

クリップ

かんほくと
作者
かんほくと

狂気と正気の接点を考えてみながら書いた短編

かんほくと
作者
かんほくと

家って何だろう 感覚的に書いた短編

かんほくと
作者
かんほくと

都会の駅員さんは大変だなと思いながら書いた短編

少年と金魚

めけめけ
作者
めけめけ

 余命数か月と言われ、緩和ケアを受けながら、死に向かい合う母。僕はそんな母になかなか見舞いにも行けず、心のどこかで申し訳ないと思いつつも、日に日に病が進む母の顔を見るのがつらく、ついに臨終のときを迎えました。  この作品を書いたのはその5か月ほど前。pixivでK.Nさんの金魚のイラストを拝見したときに、この物語を思いつきました。絵の構図は絵本を読んでいる少年と色鮮やかに描かれた金魚というもので、僕は少年が絵本の中の金魚と対話をしているような印象を受けました。  しかし、僕の少年時代の思い出といえば、金魚の水槽に洗剤を入れて死なせてしまい、母にこっぴどく怒られたことだったので、このような書き出しになり、最後の結びはまさに僕の無意識が引き出された感じでした。  この作品は僕の作風としては、特殊ですが、とても気に入っている作品です。今回母との死別を経て、ほんの少し手を加えました。

短編「ミナモノシズク」

みそっかす
作者
みそっかす

崩野研究所にて開発されたタイムマシンの初試運転。 崩野息吹は自分の娘が17歳になる9年後へ行くのだが……。

短編「運命」

みそっかす
作者
みそっかす

神出鬼没の雑貨屋「フォチューン」。 このお店を見つけたらラッキーかも? 超短編です。

災厄の魔女の災厄

ななん
作者
ななん

『 傭兵である少年は故郷を焼き払いました。後悔はありません。  そこへ、遺体に花を手向ける少女が現れます。  金色の瞳をした少女。後日、魔女であると分かりました――――。』  本小説は、創作参加者二人がキャラを出し合い、お互い別々の掌編小説を書き上げるという課題小説となります。  今回設けられたルールは以下です。 ・キャラはお互いが一人を出し合い、合計で二人、主要人物を登場させる ・主要人物以外の登場は極力省くこと ・字数は七千字以上一万字以内に仕上げること ・執筆期間は三週間とする ・ジャンルはファンタジーを採用すること

欲と罰

ななん
作者
ななん

 ホステスに貢いでるクソニートが幼女を拾って警察官と悶着します。  本小説は創作参加者二人がキャラを出し合い、お互い別々の掌編小説を書き上げるという課題小説となります。  今回設けられたルールは以下です。 ・キャラはお互いが二人出し合い、合計で四人、主要人物を登場させる ・主要人物以外の登場は極力省くこと ・字数は五千字以内に仕上げること ・執筆期間は三週間とする

列車

黒井稲妻
作者
黒井稲妻

「私」は列車に乗っている。緩急がころころ変わる列車に。さて、この列車はどうなるのだろうか。 *小説家になろう、taskeyとの同時掲載です。

AI少女、恋愛症状

大和時雨
作者
大和時雨

既刊:短編ライトノベルの試し読み版です。(プロローグのみ) 評価など頂けると、作者はとても喜びます。よろしくお願いします。 ※現在、2巻を鋭意執筆中です。

短編「殺し屋」

みそっかす
作者
みそっかす

あるバーの店主が妻を殺す為に殺し屋を雇ったのだが……。 殺し屋は無事に妻を殺す事ができるのか?

きのこのこ

立花ゆずほ
作者
立花ゆずほ

投稿済みボツ作品。1つしか魔法が使えない魔女のお話。

力いっぱい、へっぴり腰

立花ゆずほ
作者
立花ゆずほ

投稿済ボツ作品。戦闘は書くのが難しい。友を大切にする少年の話。

短編「未来のワタシへ」

みそっかす
作者
みそっかす

「未来のワタシへ」 同窓会に集まった海野麻耶ら五人。 高校卒業の時に埋めたタイムカプセルを掘り起こすと、不思議な出来事が。

短編「悪魔のふりをした天使」

みそっかす
作者
みそっかす

ある日神様に指令を言い渡された天使と悪魔。 天使は人々にイタズラをし、困らせる事。 悪魔は善い行いをし、人々に感謝される事。 これはいつもとは逆の行いをし、改めて自分達のしてきた行いを尊ぶ為の指令であった。 果たして天使は悪魔になりきれるのか。

--ハルかカナタ--

みそっかす
作者
みそっかす

ある日、街のど真ん中でバスに轢かれそうになってしまう主人公、那覇軒(なはのき)沙美。 その瞬間、沙美は雲の上へ。 そこには喪服に身を包んだ天使がいた。 「お前はこのままでは死んでしまう。助かりたければ僕の言う条件をクリアする事だ」その条件とは一体……。電源の切れた携帯、鏡の割れた三面鏡、母の卒業アルバムの一言コメント、過去から届いた手紙、沙美も知らない叔母の存在。そして友人と母の言う“沙美も覚えていない、沙美の昨日の行動”とは……。全てが重なる時、沙美は命の扉を開ける事が出来るのか。

真白な黒 -神々の忘れた記憶-

黒沢 有貴
作者
黒沢 有貴

  これは、黒峰 灯夜と神に行き会った少女達の物語。 神と行き会い、共に生き合う物語。 色と夜を失った世界の物語。 色として現世に再び現れた八百万の神々。その神々に身体を奪われた人々の、忘れた記憶を巡る物語。  真白なのに真黒い、真黒なのに真白い、そんな色の物語。  「灯夜? ここ何処?」  「おい美月!! ここはあらすじ紹介のコーナーだ!!」  「ほほー ちょっと狭いね」  「ほほーじゃあない!! まだお前は出てくるな!!」

いま

かんほくと
作者
かんほくと

刹那は永遠ということを考えてみた

ある憶測

かんほくと
作者
かんほくと

どのように世界は展開しているのか 考えてみたこと

琥珀

かんほくと
作者
かんほくと

夢で出会った人物に恋するということについて

とんぼ

かんほくと
作者
かんほくと

宇宙というものと、恋というものについて

注文の多いお隣さん

リネセス
作者
リネセス

朝の目覚まし音がなる。スマートフォンで設定していたアラームだった。 Fはおもむろに枕の真横をガサガサと探していた。 「あった‥。」 画面を見るとそこには、出社時間ギリギリの7時45分と表示されていた。 「うわ、もうスヌーズ全然気付かなかった。」 Fは几帳面な性格をしていたので、何回もスヌーズをかけていた。 昨日の上司からの宿題をこなすべく一人会社で遅くまで残業していたツケが回ってしまったのだった。 Fの身体は深い眠りでスマートフォンの小さなアラーム音には反応しなかったようだ。 「急いで準備しないと。」