入部詐欺その2

美術部員の勧誘は、思い通りの成果は無かった。
原因として、確かに魅力が無いのか・・・?
美術に興味の有る高校生が居ないのか・・・・?
当たり前の原因を繰り返し、議論・検討するのだが、これと言って解決策は無かった。

一つ騒ぎが持ち揚がった。
それは、新任美術女教師の美術の授業で、思春期の高校生を刺激する内容だった。
「画題として・・・女性の ” 裸体 ” 程美しいものは無い・・」言い放った、美術大学出身の彩子には、普通の事で有ったが、特に男子生徒に取っては、若く美人の女性からの刺激的な言葉でしか無かった。
男子生徒の中には、調子に乗って話を盛る者や、悪乗りするの者が出て、この様な騒ぎに成るとは、想像もしなかった。

この年代の男子の頭の中には「異性」の事で、頭の中が一杯の者が殆んど全員と言っても過言では無い、この授業での言葉で男子生徒が、興奮・・・いや・・活気付いた事は確かである。
特に敏感に反応したのが、誰有ろう、美術部の ” ツヨシ ” その人である。

「なあ~・・なあ~・・メガネ・・・オドロキ先生に・・美術部でモデルに成って貰おうか・・・?・・」
「先輩・・モデルって・・・ヌードモデルですか・・・無理に決まってるじゃ無いですか そんな事・・無理・無理・」
「何で・・?・・画題としては女性の裸が 一番美しいと公言したんだぞ・・授業で・・・?・・」
「それと・・モデルに成る事は 別でしょう・・無理無理ですって・・・」呆れて、これ以上相手にして居られ無い、又
一心同罪にされてしまう。
「メガネ君・・君も好きだろうが・・・?・・美菜子とデートがしたくて 美術部に入ったのだから・・・?」
ふざけて言っているのか本気なのか解らないだけに相手に成らない方が良い事は、メガネ君は悟っていた。

その騒ぎは、校長の知るところと成った。
それ以来、美術の時間での彩子からそれに関する、言葉は無く成った。
男子生徒達に取っては物足らない美術の時間の戻ったので有る。
だが、この事を入部の勧誘に使う事をツヨシは計画していた、その事で、又、問題が持ち上がる。

その騒ぎも落ち着こうとしていた、放課後の美術部では顧問の彩子が部室のドアを開けて驚いた。
「ワ~・・・!!・・・急に・!!・・人数が増えたね~・・どうしたの・・??」
八名の部員で ” ガラ空き “ だった、部室に今日は、大勢の男子が窮屈そうに卒部したはずの三年生の男子も、部室の隅に立っていた。
何事が起こったのか、美菜子は頭を抱えている、メガネ君は何か美菜子に話掛けているようだ 。
ツヨシはと、見て見ると何か知らぬ顔をして、窓の外を見ている。
彩子は直ぐに ツヨシが 何か関係しているだろう事を直感した。

「説明は 元村君にしてもらおうかな~・・・?」彩子がツヨシを名指ししたが、三年生の卒部した生徒が、
「元村が 今回美術部に入ると オドロキ先生の ” ヌード ” が描ける と言ったので再入部しました・・」
「そんな事だろうと・・思いました・・・!」彩子は、今度はツヨシを許す事は出来ないと思い、睨み付けていた。
「そんな計画は有りません・・そんな企画を立てる筈が無いでしょう・・・それを目的に入部した人は 入部を認めません
 帰りなさい・・・それに・・元村君も・・当分の間 美術部への出入りを禁止します・・出て行きなさい・・・!・・」

話の流れの中で、聞き間違いではと思いながら、気に掛け無かったが、確かに ” オドロキ先生 ” 聞こえた様な気がして
「・・・今・・オドロキ先生・・て・・・言わなかった・・・??・・・オドロキ・・・???・・・」
その、問いかけに、ブツブツ言いながら出て行く三年生が、
「元村が トドロキでは無く オドロキ先生・・だと言っていたからだ」と言う。
一同の呆れ顔が、ツヨシを見詰めていた。

殆どの男子は出て行ったが、二名は、美菜子が入部させたと言う事で残った。
「結局・・男子四名・・女子十一名・・計十五名か・・・」
「あの~ォ・・・ツヨシは・・元村君は・・・?・・」
「美菜子は そんなに元村君の事が 気に成るの・・・?」女子部員の一人が、不思議そうに問いかけた。
「別に・・・気に成ると言う事でもないけど~・・・・」そんな美菜子にメガネ君が、
「当分の間 出入り禁止と 言う事で退部では無いのですね・・・?・・先生・・・?」メガネ君が確認をするように言った。
「そうね 当分の間・・という事だね・・・・?」

部活が終わって。
「さて・・?と・・美菜子さん ちょっと話が有るんだけど・・?」少し、神妙な顔で言う彩子先生に美菜子は、緊張した
美術室の保管庫から、保管されていた部員の絵だと思われる画用紙を、美菜子の目に差し出した。
出された絵は、全てツヨシの絵で、どれも ” ふざけて ” 描いたとしか思えないものだった。

「この絵・・・見てどう思う・・・感想を聞かせた・・・・?」感想と言われても、美菜子には答えようも無い ” ふざけて ” 描いたとしか答えようの無い物だった。
「それに・・?・・みんなの絵は それぞれが持ち帰ったのでしょう・・・元村君の絵だけが 残っているの・・?」
「絵の下手な人もいるでしょう・・下手な人は 美術部に入れないと言う事は無いわよ・・絵が好きな人なら この美術部で  楽しく絵を描いて 少しでも上手に成って 依り好きに成ってくれるなら 大歓迎よ・・・!」
「でも・・自分の描いた絵も 持って帰らないって言うのは・・・・?・・本当に 絵が好きなのかな~ぁ・・・?」
美菜子は、彩子先生の言葉を自分の事の様に、うつむいたまま聞いていた。

「美菜子さん・・あなたを責めている訳では無いのだから・・・・・?」何時も明るく、活発な美菜子にしては、表情まで暗く沈んでいる。
「元村君を一番解っているみたいだから・・?・知っている事が有ったら 教えて欲しいと思って ・・・?」
美菜子は、背筋を伸ばし、一つ大きく深呼吸をして話し始めた。
ツヨシと美菜子は幼馴染で、幼稚園でも小学校でも、ツヨシは絵を描く時嬉しそうに、楽しそうに絵を描く子で有った。
だが、中学生の頃コンテストに出す絵を描く時間に先生が優等生の女の子絵を手伝い始めたその絵は ツヨシが とても叶わ無い程の出来栄えで、その絵がコンテストに応募された、そして高校生に成って絵を描く事が殆んど無く成っていた、ツヨシを美菜子が無理やり誘って美術部に入った。

「もう一度 絵を描く時の ツヨシの楽しそうな顔が見たくて・・・・!」ところが、それは逆効果だった。
ツヨシがやる気の無い絵を描き始めたのは、顧問の教頭先生と反りが合わ無かったのか、みんなの前でツヨシの絵を酷評した。
「わたしのせいで ツヨシ こんな絵を描くように成ってしまつて・・・・?」美菜子は泣きそうに訳を話した。
「そうだったの・・美菜子さん・・・ごめんね・・・・・」美菜子の様子を見て ” ごめんね ” と言うしか無かった。

確かにその時代、個性・個性と言われ絵画でも習字でも、元気の良い「書」や「絵画」がコンテストの上位をしめていた。
悪気は無かったのだろうが教頭先生は、コンテストで入賞する事を重きに置き過ぎたのだろう。
色んなコンテストに上位入賞すれば、高校の名誉につながる、教頭と言う立場から、無理からぬ事かもしれない。

有名な学生を対象にしたコンテストで、優秀賞を貰った個性のある、元気のある絵が審査委員の好みで有ったのかもしれない「絵画」に限らず「書」も、半紙からはみ出すように書かれた書が入賞していた。
ツヨシは、きっとみんなと同じような ” 元気 ” を個性とする、教頭先生に反発していたのだろう。
確かに個性とは、一人ひとり違う物を持つ事が個性で有って、誰かの個性が優秀で有って、他人に認められるような事が有っても、みんなが似たような物を真似するような事に成れば、真似は真似で有って個性では無い。

「そう・・・?・・この絵は そんな教頭先生に 反発した絵なのか・・・?」
「ツヨシは 素敵な絵を描くんです・・・・そんな絵を描くように・・・何時かはきっと・・・・」
「先生も 努力するわ・・・ツヨシ君の 素敵な絵を見て見たいから・・・」
「お願いします・・・彩子先生・・・!!」美菜子は、何時もの明るい表情に戻った。

絵は、描く人の性格やその時の感情が出るもので、虐待を受けている、こどもが両親の顔を ” 鬼 ” の様に描いたり、黒く塗りつぶして描く事が有る。
有る小学生が、山や木の葉や雲等を、紫色に塗り込んだ絵を描いた。
担任の先生が、この絵を見てこの子の事が、心配に成った。
その子の言動に細心の注意をし、家庭環境を出来る限り調べたが、何故、紫色一色に成ったのかは謎だった。
そこで、その子に訪ねて見た、
「ねえ~・・〇〇君・・・この絵皆紫色でしょう・・・??・・如何してかな~・・?」
「〇〇君には・・・山や雲や木の葉が・・・紫色に・・見えるのかな~・・・?」恐る恐るの問いかけた。
〇〇君、首を横に振りながら、クレヨンの箱をランドセルから取り出し、そのクレヨンの箱を開けて見せた。
「僕・・紫色のクレヨンを使った事が無かったので、他のクレヨンが短く成ったのに、サラピン(新品)のままで・・・」
「紫さんも使って・・やらないと・・可愛そう・・と思ったんだ・・・・」と言う。
この子の優しい、気持ちだった。

彩子に医学的な知識が有る訳では無い、あくまでも自論である。
目に見えるものは、脳が解析して映像にする、それが証拠に眠っている時の夢は、目を閉じているので、目からの映像は入って居ない。
怖い夢、楽しい夢、どうにもツジツマの合わない不思議な夢、脳が勝手に映像を作りだしている、目から入る情報を正確に映像にしているとは限らない事に成る。
守護霊や浮遊霊が見えると言う人もいる。
人の過去や未来が映像と成って見えると言う人もいる、脳が見ているのだとしたら、有るかもしれない。
不思議な絵を描く事で有名な画家も居る、脳が解析した映像を絵に描いているのかも知れない、天才と言われる人たちである。

美菜子にそんな話を聞かせた、きっとその絵は、ツヨシの気持ちを表したものかも知れない。

日曜日の事彩子は、ジョギングを兼ねて美術部の計画の一つである風景画に良さそうな場所探しをしていた。
大きな川の堤で一休み、汗を拭きながら景色を眺めていると、散歩をしている、老夫婦が仲良く会話をしながら通り過ぎて行く、微笑ましく思いながら聞くとも無くその会話が耳に入る。

「変わった人でしたね~エ・・・?」
「まったく・・変な奴だったな・・・?・・・風景を見ながら 描いていたのは 女の子の顔の絵だったな~ぁ・・?」
「風景が 女性の顔に見えるのですかね・・?・」
「そんな筈は 無かろう・・・?」
「でも上手な絵 でしたね~ぇ・・・・」
「ああ・・生きているみたいだったな・・・?・・」
「でも同体が描いて無くて、浮いて居るみたいな 変な絵でしたよ・・・?」
「同体は、これから描くのだろう・・・???」
「そうですよね~・・・あのままじゃ~・・・気味の悪い絵になりますよね~・・・」

その老夫婦の歩いて来た方向には見覚えの有る姿が有った、ツヨシである。
「変わった奴・・・」には間違いは無いと、彩子は思った。
絵を描くツヨシの直ぐ後ろに着いたが気付く様子も無く、風景を暫く見ては女性の絵を描いている。
暫くはそのまま見ていたのだが、その描かれていた女性は美菜子で有り、不思議な事に顔だけが描かれている。

「美菜子さんを 描いているのね・・・?」 ツヨシは突然の声に 驚き振り返った。
「・・!!!・・びっくりした・・・・!!・・」
「ごめんなさい・・・」そのビックリの仕方が尋常では無かった、驚くだろうと言う、イタズラ心が余計に大きな声を出して話しかけてしまったのだ。
ビックリして飛び上がると言う、表現が有るがまったくその通り、数センチは飛び上がって驚くツヨシの姿は滑稽でも有った、 ” ゲラゲラ ” と笑う彩子を見て、ツヨシは少々腹が立った。

「何なんですか・・?・・突然・・心臓が・・止まるかと思ったよ・・!!!・・」その言葉にも笑が止まらない。
「涙を出してまで 可笑しいですか・・・?・・」
「アハ・・アハ・・ごめんね・・アハ・・アハハ・・ごめん・・ごめん・・・」笑が止まらない。
「ツヨシ君・・心臓は止まる様な軟な・・・心臓だったっけ・・・アハアハ・ハハハ・・・ごめん・・ごめん・・」
もう相手に成らない方がとばかり、無視する様に、筆を走らせた。
「怒らないでよ・・悪気が有った訳じゃ~ぁ・・なかったのよ~ォ・・・」と、弁解気味に言ったが、悪気は全く無かったとも言え無い筈の彩子だった。
彩子は、ツヨシの横に腰かけると、暫く無言でいたが、ツヨシも無言のまま絵を描き続けている。

「何ですか・・・何か話でも・・?・・有るんですか・・・」不機嫌そうにツヨシが口を開いた。
「怒らないでよ・・ワザとじゃ無かったんだから・・・!!・・」
「もお良いですよ・・・ワザとじゃ無い・・悪気は無いと しつこく言われると・・ワザとやったんだ・思いますよ~?」
「ホント・・ワザとじゃ無いって・・・!!・・・少し・・思ったけど・・・」
「ほら・・・ワザとに決まってますよ・・・」
「ごめんなさい・・脅かしてやろうと思いました・・・ごめんなさい・・」二人は笑ってしまつた。

「ねえ・・此処の風景が・・?・・美菜子さんにみえるの・・・・?」ツヨシは、不思議そうな顔をして、
「まさか・・・!!・・その風景は ちゃんと風景に見えますよ・・・」
「そう・・良かった・・・何でも・・美菜子さんに 見えるのかと思った・・?」
「そんな訳無いでしょう・・・ワザとからかってます・・・??・・」
「いいえ・・さっきすれ違った 人たちも 風景が女性の顔に見えるんだろうか・・・?て・不思議がっていたから・・」

不思議な事がもう一つ有った、それは顔だけしか描いていないからだった。
「もう一つ聞いても良いかな・・?・・・なぜ顔だけなの同体は・・・?・・どうして 描かないの・・・?」
「描か無いのでは無くて ・・・描け無いんです・・・・?」真剣な顔で答えるツヨシの表情からは、ふざけている様には思えないきっと何か訳が有りそうでその訳を知りたいと思い、尋ねてみる。
「どうして・・?・・こんなに綺麗な顔が描けるのに・・・?・・・何故なのかな~ぁ・・・判らないな~ぁ・・??」
「僕にも解らないんです・・何故だか・・?」
自分でも解らない事、例えば「全身」を描いても 「半身」を描いても 「顔」と「同体」との間に違和感が有る 「人物画」に成ると言うのだ、あくまでもツヨシ自身の思いであり、思い込みで有るのかも知れない。

「何か 顔と同体と違う 二人から借りて来た様な・・・?・・感じ・・?・・ですかね・・・?」
ツヨシの意外で思いもしなかった、言葉が返って来た、彩子には、その意味も解らない、理解で出来なかった。
「・・・?・??・・二人を合わせた様な絵か・・・?・・?・・・」
彩子は、理解で出来ないままツヨシの横顔を見ていたが、お互い黙っていても、解決にはならないと思い、 
「誰か・・・モデルに成って貰ったら・・・・例えば・・・美菜子さん・・とか・・・?」
モデルを見て描けば一人の肖像に成るのでは、だが、そんな事はもう試しているだろう。
「一度美菜子に話したら わたしがモデルに成ってあげようか・・?・・て・・言ってくれて・・・?」
「それで・・美菜子さんを描いて どうだったの・・?・・一人の美菜子さんに描けたの・・・?」
「それで・・美菜子が ヌードでも良いよ・・!・・と 言うんで・・・」
「ヌードでもって・・幾つの時よ・・こどもでしょ・・未だ・・・?」
「中三の時・・・でも・・・?」話を続けた、美菜子のその ” ヌード ” と言う言葉は確かに刺激的な言葉だった、幼稚園の時から、まるで兄弟の様に過ごして来たので、異性を感じてはいなかった、照れも有り、
「・・・良いよ・・イイよ ・・・美菜子のヌードなら 想像で描けるから・・・!・」
「そう・・言ったら・・・」
「そう・・言ったら・・どうしたの・・どうしたの・・・」セッカチな彩子が答えを急かせた、少し不純な興味であった。
「美菜子の奴・・思い切り引っ叩いて・・怒って走って 帰りましたよ・・・?」
「痛かったな・・・!・・アイツ思い切り叩きやがって・・・・!!・」
それを聞いた彩子が、想像で自分の裸を描かれるくらいなら、実際に見て描いてくれた方が余程良い、きっと美菜子も同じ気持ちだったのだろう。
まして中三の少女だ、きっと勇気を持って「ヌード」でも良いよ、と言ったに違いない。
それをツヨシが、ふざけて返したと美菜子は思った。
だが、ツヨシも又、驚きのあまりそう答えてしまった。
「描いても良いよ・・・」と言っても美菜子には、恥ずかしさが残るだろうし、 美菜子の事だから、
「冗談・・冗談・・そんな訳 無いだろうが・・バ~カ~ア・」で済ませるかもしれない、結果的にはその方が良かったのかも知れない。

日が沈むころまで、二人の話は続いたが、肖像画が二人の絵に成ってしまうと言う、ツヨシの悩みは、解決しないままだった。
「それから・・出禁は・・本日をもって解除します・・月曜の放課後から 部活参加を許します・・!」
「え~・・?・・未だ二日しか経ってませんよ・・・?・・」
「無期限って 云ったでしょう・・期限が無いから 無期限と言うの・・覚えておきなさい・・テストには出ません・・」
笑ながら走って行った。








元野 敏
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元野 敏

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