佐武:何がですか?
気付くと佐武が竹田達を見ていた
竹田:うっ・・・、
なっ・・・何でも無いですぅ
竹田の顔は瞬く間に赤くなった
佐武:着きました
今日はここにお泊まりになって下さい
佐武に案内された場所はどうやら旅館のようだ
竹田:こ・・・ここが今日泊まる宿ですか?
案内された所は木造の旅館で、
外見からはかなりの年期がある様に見えた
佐武:すいません
ここではこのような所しか用意出来ないもので・・・
鹿神:い・・・いえ!!
なかなか古風な宿じゃないですか!!
ねぇ竹田君!?
竹田:えっ?
ああ・・・良いじゃないですか!
好きですよこういう昔ながらの旅館
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