佐武:それならこの旅館の女将が知っていると
思いますから聞いてみて下さい
鹿神:女将さんですね
ありがとうございます!
竹田君早く行くよ!
鹿神と竹田は部屋を後にした
佐武:・・・・・・・・・
佐武は何か思い詰めたように2人を見ていた
・・・・・・・・・・・・
鹿神:あの~すいません、
失礼ですがあなたがここの女将さんですか?
女将:えぇそうですが?
鹿神:私達佐武さんから依頼を
受けたイレンシ相談所の鹿神と申します
女将:あぁ、
あなたがそうでしたか
鹿神:あなたに少しお聞きしたい事がありまして
女将:はぁ・・・?
まぁ時間だけはありますから大丈夫ですよ
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