鹿神:怨霊岩は様々な生物の魂を吸収して成長する
しかし、
容量は無限大ではない
今現在溜込んでいた量がいわば限界
体積を拡大させることで
容量は増えるが成長スピードは非常に遅い
だがそれも今まで封印されていた為叶わず
怨霊岩:・・・・・・・・・
鹿神:怨霊岩は吸収した魂をエネルギーとして
村人を操る為に使った
どうせこの為に溜め込んでいたんでしょうけどね・・・
怨霊岩:貴様何故・・・そんな事を
鹿神:前に会ったことがあるんですよ
あなたのお仲間に
怨霊岩:一体・・・何者だ?
鹿神:あなたが知る必要はありません
ここで消えるんですから
竹田君、
用意は良い?
竹田:十分です
用意は出来ました
竹田の右手は先程以上の赤い光が発せられ
再び周囲を照らし出していた
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