すると右手は更に光り出し、
その様子はまるで炎が吹き出しているかの如く
赤いオーラを放っていた
怨霊岩:なんて量のエネルギーだ・・・
こんなのを食らったら本当に・・・!
鹿神:あなたの欲しかった物なんですから
遠慮無く受け取って下さいよぉ
怨霊岩:くそっ!!
さっきよりキツく縛りおってぇぇぇ!!!
竹田は先程より高く右腕を掲げ
怨霊岩に狙いを定めた
怨霊岩:お・・・おいっお前!
何か欲しくないか!?
女か?
我ならすぐに出せるぞ!
竹田:・・・何で俺が彼女いない歴25年って
知ってんだゴルァァァァァァァァァァァ!!!?
瞬間
怨霊岩に拳は振り落とされた
殴る度に山の頂上は、
赤い光が爆発するように広がり
6発の光は村を照らし・・・
そして光は何かに吸い込まれた
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