--ハルかカナタ--

ある日、街のど真ん中でバスに轢かれそうになってしまう主人公、那覇軒(なはのき)沙美。
その瞬間、沙美は雲の上へ。
そこには喪服に身を包んだ天使がいた。
「お前はこのままでは死んでしまう。助かりたければ僕の言う条件をクリアする事だ」その条件とは一体……。電源の切れた携帯、鏡の割れた三面鏡、母の卒業アルバムの一言コメント、過去から届いた手紙、沙美も知らない叔母の存在。そして友人と母の言う“沙美も覚えていない、沙美の昨日の行動”とは……。全てが重なる時、沙美は命の扉を開ける事が出来るのか。

今日は月が綺麗だ。
私の大好きな満月。

こういう日は、あの27年前のお泊まり会の日を思い出す。

「ねえ、私が“そうだ”っていつ頃から気付いてた?」

「……うーん、ついこの前、沙美に高校の入学祝いあげたでしょ? あれあげた時の反応みて、もしかしたらって思ったくらいかな。もともと雰囲気が似てるなっては思ってたんだけど...

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作品更新日 :
2014-11-23
閲覧数 :
1,908

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みそっかす

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