俺はとある学校の野球部1年。ここでは、健人と名乗っておこう。(本名だが笑)今は、夏休みで野球部の合宿に来ていた。
「おい!健人!」
俺を読んだのはキャプテンだった。
「はい!何スか?」
「全員集めろ。・・・今から、怖い話大会を執り行う。」
キャプテンはにやりと笑った。
「は・・・はい。」
俺は部屋を回り一番デカイ部屋の三年生の部屋に集まった。
「おい電気消せ!」
電気を消すとどこから持って来たのか、二年の先輩はろうそくを取り出し火を点けた。俺たちはその周りを取り囲む。
「皆よく集まったな。今から怖い話大会を始める。」
《い・・・イェー》
よ・・・弱弱しい掛け声。
「じゃぁ、俺からだ。」
そう言って俺に収集を頼んだキャプテンが話し出した。
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