First word
限りなく水色に近い緋色に
手を伸ばす事がこんなに簡単で難しくて
迷う事を繰り返していた夜を繰り返していたから
引き返したくない道を選ぶことにしたんだ
つまり それだけで
ただ それだけで
君を助けたいとか 同情とかじゃなくて
一緒の空気を吸って
言葉だけ交わしただけで
パスルのピース 嵌った感覚で
君を見ていた 僕の本能が
何がどうで
理由がどうあれ
考える事ならヤメにしたんだ
つまり それだけで
ただ それだけで
君がいて 過去があって
僕がいて 今があるなら
君と僕でつながって
手を伸ばして 触れてくれないかい?
それから 本当の音色を聞かせてあげる
君を助けたいとか 同情とかじゃなくて
一緒の空気を吸って
言葉だけ交わしただけで
パスルのピース 嵌った感覚で
君だけを見ていた 君だけ見てた
何がどうで
理由がどうあれ
考える事ならヤメにしたんだ
君を泣かせた 全ての仄暗さ
魔法も奇跡も最初から無いけど 吹き飛ばして
ただ最初から始まっていた必然と
まっすぐな僕の心音を
限りなく水色に近い緋色に
折り合わせて 歌にして届けたいだけ
君がいて 過去があって
僕がいて 今があるなら
君と僕でつながって 未来あしたになって
手を伸ばして 触れさせてくれないかい?
つまり それだけで
ただ それだけで
君の心音を触れさせてくれないかい?