大阪にこだわる男

田中が大崎とデートできたことは本当に、偶然なラッキーだった。
それは、とてつもない大きな幸運を生んだ。
そして、今日も大阪の街は新たな幸せを生んでいく。
そうやってみんな生きいくんだ。
大阪には、西成区にあいりん地区という普通の人では、中々寄り付けない場所がある。
そこで住む人は、皆人生に疲れ、多くの時間を生活を切り詰めるために暮らしてきた男性ばかりがいる。
そんな人達にも、生活がある。しかし、その生活があまりにも過酷で苦しいもので、男達は皆、大阪から離れることができなかった。
いや、もっと言い直すなら、大阪しか住む場所がなかった。
だから、仕方なくも嬉しくも皆、大阪で生活をしていた。
そんな大阪で、田中はたくましく生きていた。
その姿勢はとても、凛としてかっこいいものであった。
だから、大崎が田中に惚れたのもなんとなく合点がいった。
そんな人の徒然は、風に流されるように折り重なっていった。
だから田中と大崎が仲良くなるのに、時間はかからなかった。

それから、幾千の時が過ぎた。
人々は、いつの間にか日々のけたたましさに、記憶など暴去の彼方だった。
それでも、まだ田中は大阪にこだわっていた。
大崎とのデートはとても楽しかった!
とても甘く大人びた時間が過ぎた。
「今度いつ会えるかな?」
「そうねぇ。またいつか会えんじゃないんの?」
二人はそんな感じで、楽しい時間を一緒にいた。
それから、大阪都はどうなったのだろうか?
楽しみはこれからだった。
今から楽しむんだと、皆意気込んでいた。
時間の流れ方が変わったと感じた。
それは、その場の直感だったが、それが正しかったりした。
新しい時代が来ている。
それに遅れはいけない。
新しい光が君を包みこむ。
僕はそれを嬉しそうに見る。
そんな綺麗な風景が、僕達の心を包みこんでゆく。
幸せだった。
でも、それでも何も変わらなかった。
それもまた、人の幸せであった。
どこまで楽しい作品ができる?
大阪はどこまで凄くなれる?
また、人は歩き出す。
この道はとても長いかもしれない。
でも、いつかゴールラインはあると信じる。
愛を信じ、自分を信じる。
その行動が実った時、自分らしい幸せを掴めるのだ!
そこまでいきたかった。
しかし、事態は一気に急変する!!?

高木慎哉
この作品の作者

高木慎哉

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