あなたはその光景に目を疑った
わ・・・私が殺したのか?
な・・・なんてことを・・・
と・・・とにかく
ケースを隠さなければ
砂場から少し見えていたケースの取っ手に
再び砂を被せたあなたはその場から逃げ出した
誰にも気付かれないように
・・・・・・・・・・・・
田山:ど・・・どうして
鹿神:まるで僕が実際に見てたみたいでしょ?
これは僕が田山さんの記憶を
読み取り、
見たものをそのままを話しただけです
田山:記憶・・・を?
鹿神:僕が田山さんの
頭に手をかざした事があったでしょ?
あの時読ませて貰いました
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