竹田:え・・・死ぬ?
すると竹田の近くにいた
翔太の身体が突然光り出した
翔太:・・・ありがとう・・・
おじちゃん
その光は小さな玉になり
空の上に上がって行った
竹田:・・・・・・・・・・・・
竹田は突然何が起こったのかわからず、
ただ空を見上げていた
鹿神:・・・じゃあ竹田君、
僕たちも帰ろうか
竹田:えっ?
あっはい!
竹田が気づいた頃には
いつの間にか辺りは暗くなっていた
竹田:鹿神さん、
最後に翔太君に言ってた
「死ぬことはないよ」って?
鹿神:ああ、
これが教えてくれたんだ
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