竹田:・・・・・・・・・
竹田は改めて辺りを見渡す、
大量の本が棚に綺麗に収まって
まるで本棚が壁になって竹田を囲んでいる様だった
本の題名は随分古いのかほとんどがかすんでいて見えない
竹田:(頭良いのかなこの人?)
鹿神:やーやーお待たせ
鹿神はコーヒーカップの様な物を両手に持ち
竹田の方に歩いてきた
竹田:あっ、
どうもすいませ・・・
竹田は目の前に置かれたカップの中身を見た
竹田:(ん・・・?これは?)
鹿神:ごめんねややこしくて、
これウーロン茶
竹田:あぁ・・・お茶ですか・・・
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