鹿神:・・・やはりあなたも来ていましたか
与作:何であんたが・・・
竹田:うわっ!
ちょっと脅かさないで下さいよ!
竹田は背後に突然現れた与作に驚いた
鹿神:・・・女将さん
あなたに佐武さんを生贄にする事が出来ますか?
竹田:え・・・女将さん?
どこにいるんですか?
与作:灯りがあるならそれで見ろ!
竹田は自ら装着していたヘッドライトの存在を思い出し、
慌ててライトを灯した
そしてようやく竹田の目にも女将を捉える事が出来た
女将:・・・・・・・・・
鹿神:女将さん、
あなたは佐武さんを幼い頃から
まるで自分の妹の様に可愛がっていた
しかし、
それはある者からの命令でもあった・・・
監視役としての・・・
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