怨霊岩:そうだ・・・我を破壊すれば
今までに溜めた負の感情を宿した魂が
一気に吹き出してしまうぞ?
そうなれば我でも制御はできん
鹿神:だから・・・それを浄化すれば良いんだよ・・・竹田君
竹田:浄化?
鹿神:怨霊岩は中に様々な
生物の魂が溜め込んでいる
だからそこを空ににすれば
ただの岩になり破壊も出来る
怨霊岩:貴様・・・頭がおかしいのか?
我の中には何万もの魂がある
それにどう浄化するかは知らんが・・・
もう遅いわ!
すると突然御神木の影から何者かが姿を現した
そしてそれは佐武のそばに行き、
刃物を取り出し喉元へと突きつけた
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