8 ボケ神の呼び出し 前編
のステータスはなんだ!しかも素早さetc...
とかポ○モンみたいじゃないか!
うん、まず順を追って確認していこうか。
まず、Lv10これは前にボケ神が経験値は100分の1で・・・
って話してたから言いとして....ん?よく考えてみれば
Lvが上がりました!云々のお知らせって聞いたこと無いんだけど。
もぉ~、次から次へと頭が痛くなるわぁ~~。
はい、次!
うーんと、HP、MPについては前話してたから良いとして
素早さ、賢さetc....も問題は無いよね
んで、魔法属性......全属性ってなんやねん!
あれかい?万能とでも言うんかい?
で、スキル
料理のLvが高いのはママりんの遺伝と考えるのが正解だよね?
まぁ、気になると言えば裁縫のLvが異様に低いこと位かな?
じゃ、次、特殊スキルね。
なんか、ツッコミ所満載なんですけどあえてさらっと流しますか。
で、称号
転生者、云々は分かるとして調教師ってなんやねん調教師って
あれかい?ミルを手懐けたからかい?
あかん、あかん、興奮して関西弁になっちょる
落ち着いてぇー、落ち着いてぇー
さぁ、ボケ神を呼び出しますか!
・・・・どうせなら、ルノにもお付き合い頂くか。
(おーい、ルノ?)
(はいはい、なんでしょうか?)
(今日、これからボケ神を呼び出すんだけど
一緒にやらんかと思ってね。)
(ふーん、あのミスばっかりして、その癖神様ぽさ全開の
あやつを呼び出しするのね、うん良いよ参加する!)
(うっし、じゃ、やるか呼び出し方分かる?)
(うーん、寝る時に念じれば良いの?)
(そう、ドンピシャそのまま)
(分かった!)
「ディア兄ちゃん、セレ姉ちゃん、おやすみなさい!」
「おう!おやすみーセシル!」
「ハーイ、おやすみね、セシちゃん!」
(じゃ、呼び出すよせーの((ボケ神)) )
「はーーい!ワシがボケ神じゃ.......ってなるかい!」
おぉ、乗りつっこみ。
「なんども、言うようじゃがワシはボケ神では無いわぃ!」
「あぁ、ハイハイ、ソウデスカー」
「見事にスルーしおって全く!!」
「んな事良いから、スキルの使い方教えてくれない?」
「ん?スキルの使い方か、前に言わんかったけのぉー
まぁ、ええじゃろ、まずスキル名を唱えるor念じる
さすれば、スキルを使用できるぞい!」
「なるほどね。」
では、<<神をも恐れる威圧>>
「!!!!!!!!」
「あの、セシルさん?なにしてるんですか?非常に怖いんですけど。」
「んぁ?そりゃ、そうだろ、貴様を反省させる為にやってるんだから」
「うんぬぅぅ~~~~、すみませんでした、このボケ神
一生を掛けて償わせて頂きます。」
おぉ、そこまでいくか、まぁ自分で言ったことだし念押しっと。
「二言は無いな!」
「ハイ、滅相も御座いませぬ。」
「分かれば、宜しい!」
【ふぅ、ったく人を何だとおもってるんじゃ、この馬鹿姉妹が!】
「なんか、言ったか?」
「いいえ、とんでも無いです。」
「っで、今日呼び出したのは・・・・・・
あぁーー、なんだっけ?忘れちゃったじゃんかよ!」