今は未来

それでも、僕は書き続ける。
それが、ライターというものだ。
とにかく、書く。
書いて、書いて、書きまくり続ける!
その最終はどうなるのですか?と聞かれたら、うまくいくと答える。
うまくいくとは、どんな状態だろうか?
アメリカの小説では、小説を書く事が凄く価値のある事として、捉えられる。
日本ではありえない事だ!
日本では、小説を書こうが、何をしようが、売れなければ価値がない。
しかし、アメリカでは、小説が書けたという事にとても価値がある。
小説を書くなら、アメリカの方がいいだろう!

所で、響介だが、準決勝まで進んだ!
響介とは凄い奴だ!
それからも響介の躍進は続いた!
メメントモリ。
意味は、人間はいつか必ず死ぬから、今を楽しめという意味だ。
果たして、僕は更なる飛躍をできるか?
みんなを笑わせる事ができるか?
とにかく、みんなを楽しませたい!
そして、準決勝が始まった!
人生は厳しかった!
響介はもう一度、深呼吸をした。
(いける!自分ならいける!)
響介は必死に自分に言い聞かせた!
そして、準決勝の舞台に立った!
観客は大いに沸いていた!
しかし、響介の心は驚くほど、静かだった!
準決勝の相手は、強そうだった。
しかし、決して響介は動揺してなかった。
僕の小説が急にレベルアップする事なんてあるだろうか?
そんな事は関係ないか?
さぁ、いくよ!
そして、試合が始まった!
相手はいきなり、攻めてきた!
物凄い猛攻で、一瞬響介がビックリした!
でも、響介はなんとか自分を律した。
響介はかなり面食らったが、しかし、負けていなかった。
そこからは、二人の物凄い鍔迫り合いが続いた!
そして、一気に響介が突きをした。
それが、相手の喉に当たって、勝負あった!
響介はなんとか勝った!
(危なかった…)
と響介はなんとか安心した!
雫も喜んでいた!

高木慎哉
この作品の作者

高木慎哉

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