鹿神:恩に着ます、
お婆ちゃん
老婆は少しまた笑い
そしてどこかへと去って行った
鹿神:さてと・・・、
田山さん!
これでやっと仕事に移れます!
田山:じ・・・じゃあ
お願いします!
鹿神:竹田君、
ちゃんと仕事見てよ?
竹田:は、はいっ!
鹿神はそそくさと公園に
入って行った
竹田も後を追い公園に入ると
竹田:・・・・・・え?
竹田の足が突然止まる
まだ日が出ているのに
その公園の中は夜中の様に暗かった
しかし、
竹田はその暗さに足を
止めたと言う訳ではなく、
自分自身の体が動かず
前に進むことが出来なかった
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