女将:・・・これぐらいしかお話出来ませんが、
お役に立ちましたでしょうか?
鹿神:えぇ十分です!
これで行方不明の真相が何か掴めそうです!
女将:そ・・・そうですか?
それなら良かったんですが・・・
鹿神:じゃあ早速その山に行ってきます!
行くよ竹田君!
2人は旅館の出入り口に向かって歩き出した
女将:気を付けて下さいね
あの山には熊がいると噂が
鹿神:大丈夫ですよ!
そんな時の為の竹田君ですから!
竹田:はっ・・・え?
な・・・何言ってんですか!?
まさか俺を囮にするつもりじゃ
鹿神:・・・遭わなきゃ良いんだよ
さぁ行こう!
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