竹田が目を覚ますと
何故か裸足で旅館の外へ出ていた
竹田:あ・・・足が・・・止まらん
そして竹田が向かっている
先にはあの山があった
竹田:!!
あの山・・・何で・・・あっ!
竹田は山の頂上で鹿神に言われた
言葉を思い出した
『負の感情が怨霊岩の餌になる』
竹田:(結局あの人のせいじゃね~か!)
しかし心の中で叫んでいても
体が言うことを聞かない
竹田:ど・・・どうすんだよ!?
このままだと・・・
このままだと・・・
竹田はとぐろ山の頂上に着いてしまった
竹田:(道中随分飛んだな・・・)
竹田の目の前にはあの岩があった
しかしどこか様子がおかしかった
竹田:岩が光ってる・・・
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