鹿神:”ここ”には落ちない
つまりどこかには落ちるけど、
それがどこかはわからない!!
竹田:何ですかそれ!?
鹿神:理屈じゃないんだよこの世の中
竹田:いや・・・、
あなたと会った時から理屈なんて通じないと思ってます
そんな会話をしていたが
次に竹田が気付いた時には、
噴き出していた岩はいつの間にか消えていた
鹿神:・・・そろそろ良いかな?
鹿神はそう言って頂上に向かって登りだした
竹田:どうしたんですか?
竹田がその後を追うと、
先程まであった筈の怨霊岩や御神木が無く巨大な穴が空いていた
竹田:な・・・何ですかコレ・・・?
鹿神:この中にあった岩全てが怨霊岩だったって事だよ
そして・・・これであなたの役目も終わりましたよ!
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