第8話 バーコード頭のおっさん
東に進むと渡岸寺に着きました。渡岸寺には十一面観音像がありました。十一面観音像はとてもすごいらしいのですが、モジャ太郎にはいまいち価値がわかりませんでした。
すると、そこにバーコード頭の中年のおっさんが現れました。おっさんは頼んでもいないのに、十一面観音像の解説を始めました。
モジャ太郎はおっさんの説明を聞いても、いまいちわからないので解説の途中で行ってしまいました。ちなみにイチは何もしてないのでレベルは1のままです。
高時川名物50m、450匹の鯉のぼりの群れを越え、モジャ太郎が次に向かった所は木之本でした。
木之本はお祭りをしていました。通路には露店がいっぱいでした。モジャ太郎はお祭りを楽しみました。
通路の先には背の高いお地蔵様がいました。足元にはカエルの置物がたくさんありました。このお地蔵様もとてもすごいらしいのですが、モジャ太郎にはいまいち価値がわかりませんでした。
すると、そこにバーコード頭の中年のおっさんがまた現れました。おっさんは頼んでもいないのに、木之本地蔵様の解説を始めました。
モジャ太郎はおっさんの説明を聞いても、いまいちわからないので解説の途中で帰ってしまいました。ちなみにイチは何もしてないのでレベルは1のままです。