綺麗
眞鍋香澄
健康的ではっきりとした顔立ちの二十代前半の美人。仕事は素早く的確、そしてインターネットで様々な情報を仕入れている。 実は地方出身で言葉には方言が出ることも多い、食生活はヘルシー志向でビールは痛風になるからと言って飲まない。梅酒かワイン。 毎朝ランニングをしていて水泳も好き。水泳の時は競泳水着から抜群のスタイルがはっきりと出る。
作者坂田火魯志大淀橋女
一見すると美女、しかし実は女装の美男子。着物を好み大阪の全ての橋を守る。橋の上で悪さをする者を決して許しはしない。 実は怪力の持ち主で橋が崩れてもそれを支えるだけの剛力がある。悪い奴はその怪力で川に放り込んでしまう。顔は奇麗だが力は強い、アンバランスな魅力を併せ持っている。
作者坂田火魯志イステ
かつて地上に神をも凌ぐ力を持って存在したと云われる伝承上の存在。現在は歌と平穏を好む時空の女神として知られる。ディルカ一族という魔術者の血統によって信仰が守られている。 外見は艶やかな長髪をたなびかせ、あどけなさの残る彼女の顔に光る双眸は突き抜けるような空色。一繋ぎの白い布を衣服として身に纏い、穏やかに彼女が振る舞う様はまるで天使のようであった。 そんな彼女は生まれながらにして人ではなかった。神に創られた特異点なる存在だった。役目を果たすことがなければ、村娘として一生を終えたかもしれない。しかし、幸か不幸か転生を繰り返す特異点としての役目は彼女の代で果たされることになる。自身に課された運命など知るはずもない。突然命を狙われ、有無を言わさぬまま彼女は旅に出る羽目になっていた。そして、世界崩壊を退けた後もなお、勢いを失うことなく彼女の力は膨張していた。彼女には多元時空に繋がっているとされる窮極の門を介し、通常では考えられないほどの魔力を扱う能力があった。特異点としての真価を発揮しない内は奔流する魔力に彼女自身が呑み込まれてしまうため、制御が必要とされたものの、戦いの弊害によるものか、門を制御することが出来なくなっており、星を滅ぼすほどの暴走が起こるのは時間の問題であった。破滅を恐れた彼女は自信を門の先の過去、現在、未来全てが共存する空間に幽閉。今も人知れずこの世界を見守っていると云う。
作者水澄青宋柳勝
宦官ながら武芸軍略に長けた人物。馬術と騎射、剣術が特に強く皇帝からの信任も篤い。 白い鎧兜と戦袍に身を包み美女と見間違えるばかりの流麗な美貌を持っている。髪は黒く絹の様。 武人であり宦官によくある謀略を得手とする人物ではなく正々堂々とした武人。生真面目で軍規軍略にも厳しい。戦場では自ら馬に乗り剣を抜いて戦う。まだ若いが数多くの戦場で勝利を収めてきた名将。
作者坂田火魯志優木愛
美人でスタイル抜群でミニスカートから出ている脚が魅力的な大人の女性。誘う様な笑みが印象的。仕事は出来るが実はちょっとしたことでおろおろする傾向がある。 親切で面倒見もいいが何処かずれているところがあり。大酒飲みで酔うと脱ぐ癖もある。酔うと女の子にはやたら迫ってキスをねだる。ただしセクハラには厳しい。
作者坂田火魯志ヨタカ
日本のどこかの山の奥で暮らしている人間でも妖怪でもない何か。「一応人の形を取っている」らしい。髪が白い所為で割る目立ちしていることに気が付いていない。 着物をいたく気に入っており、そのためだけに各地を転々とすることもある。 森の中の様々な動物と仲が良いが、シカのボスとだけは相いれないらしく時々(知恵比べで)喧嘩している。
作者mCharity綾瀬 芹香
いわゆる『リケジョ』。研究職では珍しい見目麗しい女性。本人は自分の見た目について自覚しており周りから嫉妬のない様になるべく目立たない様な服装をしている。また仕事、こと研究に対しては一切の妥協を許さないため、周囲の人間と軋轢を起こしやすい。ただし自分の一目置く人間には従順な面もあり、目上やその研究の第一人者などからは『若手のホープ』として注目されている。この様な環境下では心を許せる人間は少なく、彼女自身そこは悩みのタネではある。
作者mCharity弓田 さとみ
公務員の父親と、専業主婦の母親に厳しく育てられた才女。中2まではおとなしくして両親のいう事を聞いていたが、夏休みに友人に誘われたコミックイベントで買った“白馬工業高校・漫研部”の本を見て、自分でやりたくなって志望校を県立名門校から、白馬工高に変える。 回りは止めたが、全てを振り切って父親を説得し入学。喜んで漫研に入部したモノの自分では絵が描けなかった事に気がついてしまう。 何事も完璧にこなそうとする性格から、下手な絵を見せられず躊躇しているうちに時間が経ち、漫研のお世話係になってしまい2年からは部長になる。 女子が少ない工業高校だったので、1年女子の世話役になり頼りにされるようになる。秋の生徒会選挙で推薦されて生徒会長に立候補。そして当選。 父親に逆らってまで入学したのに、漫研の活動ができずに少し欲求不満気味な毎日を送っている。人当たりもよく、つねに笑顔なので誰も彼女の苦悩には気がつかない。 色白で、少し長めのボブカット。鼻立ちも通っていて、黒目がちな眼が可愛い。 昼食は学食できつねうどんを食べる。髪を抑えて食べている写メが男子生徒の待受けにされている。 【不思議の国は夢オチだから大丈夫】 彼女を主人公にした短編小説を書きました。よろしかったらご覧ください。 https://mira-crea.com/novels/front/nov143448168965018
作者mCharity熊内川 瑠衣
アイドル歌手、女優。阿玉川プロダクション所属。栗色の髪と瞳、大きな目、色白と三拍子揃った美女でファッションセンスも優れている。スタイルも抜群で性格も良いが、あらゆる気持ち悪いモノを愛好する悪癖がある。スプラッタ映画の鑑賞、刺身にボルシチやドレスに下駄などのミスマッチ、見ていると目眩のしそうな模様の壁紙、毛虫のたかった街路樹などをこよなく愛する。うどんやそうめんを食べる時に回虫の話題を振ったり、喫煙者に肺ガンの解剖写真を見せて意欲減退させるのが得意技。ペットはアルビノアオダイショウとカラスヘビ(シマヘビの黒化個体)。
作者はくたく雛森 加奈
大学生になったばがりの女子大生。 好きなことはショッピング、苦手な物はねこ。毎日バイトと学校で大忙し!!
作者やまゆ佐々切 雨咲
大阪生まれだが全く訛りはなく標準語 カリスマ美容師 両手にハサミを持ち二人同時に理髪ができる。 花が好きで特に薔薇と紫陽花が好き 事故などで体についた傷は自分で縫っているためにキチンと処置すれば傷跡の残らない傷でも傷跡が残っている。 愛用しているハサミは特になくメーカーはバラバラ 甘いものが好き 押しに弱く泣き虫だが普段はボーッとしている
作者mCharityヘイン
薔女(ローメイ)と呼ばれる薔薇の魔女の一人で黒薔薇(ブラックローメイ)の魔女。のちに黒薔薇の女神、薔女神(ローンジュ)となる者。好物はコーヒーゼリーで性格は仲間想いであり、美しいものが好き。 この世界に誕生した女の子は薔女と呼ばれる魔女として生きていき、敵対とする「薔女狩り(ローメイハンター)」を倒すことで「美」を手にすることができ、沢山集めると永遠の美と強さを持つ「薔女神」になれることができる。 また、薔女は「花言葉」と呼ばれる呪文を使用することができ、攻撃型や防御型、回復型などがある。 ちなみにヘインの花言葉は「束縛」であり、相手を薔薇のトゲで攻撃をする。 ヘインは子供の頃、当時の薔女神に憧れ、親友と薔女神を目指そうと修行したが、「ROZE戦」と呼ばれる戦争で親友は薔女狩りにやられてしまい、ヘインは薔女狩りに復讐をすることを決める。
作者mCharity