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あらすじ
「目の前にある広大なものは、私のすべてを奪い攫っていくのだった」がキャッチフレーズの短編作品!
-----とある太平洋の海辺から、夕日が沈むのを見た時の事。そのあまりの美しさに見惚れるしかなかった。目を奪われ心を奪われ、時間までもが知らないうちに過ぎていった。圧倒的な景色に全てを奪われたことに、私は気づく事も出来ず、ただ立ち止まって見続ける“しか”出来なかった。自分がちっぽけと気づかされた。そう思ったこと自体が悔しかったんだと思う-----
皆、美しい景色に見惚れた事があるはず。海とか空とか。それら広大なものが人に与える影響は計り知れない気がします-------評価・コメントお待ちしています=ω=-------
- 作品更新日 :
- 2015-06-26
- 文字数 :
- 2,087
- 閲覧数 :
- 3,053
目次
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広大なもの
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