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あらすじ
榎本啓一は記憶をなくし、趣味の絵もやめてしまっていた。
そんなある日、ローブの絵描きの噂を耳にする。
通りかかった人を手招いて、自分の絵を見せるらしい。
それを見た人は皆、口を揃えて言う。そのキャンバスは――「白紙」だったと。
- 作品更新日 :
- 2015-10-29
- 文字数 :
- 96,847
- 閲覧数 :
- 2,683
目次
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プロローグ
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第一話 幼馴染その1
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第二話 幼馴染その2
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第三話 夢の中の少女
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第四話 日常と不安は表裏一体
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第五話 父の面影は開かずの間に
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第六話 邂逅
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第七話 見知らぬ手紙
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第八話 予期せぬ再会
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第九話 かつての記憶に触れて
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第十話 それぞれが抱えていたモノ
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第十一話 美鳥の退部届
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第十二話 新聞部とAランチ
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第十三話 瑞樹先輩
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第十四話 折れた枝に留まる鳥
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第十五話 白い絵と、ローブの絵描き
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第十六話 物置にあった物語
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第十七話 羽ばたく為に翼を広げる
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第十八話 飛び立つ鳥
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第十九話 白紙の中に
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